健部伸明,怪兵隊,読書健部 伸明,幻想世界の住人たち,怪兵隊,新紀元文庫,新紀元社,,Truth In Fantasy

幻想世界の住人たち Truth In Fantasy

懐かしい。
ここから、「Truth In Fantasy」が、始まったんだよね~。京都のブックストア談に、いそいそと買いに行っていた頃を懐かしく思い出します。
あの頃の談の3階は、本当に、欲しいものがいっぱい置いてありました……(遠い目)

今回、全部、文庫になるのかな?なって、ほしいですが、でる順番がバラバラなので、売れそうなヤツだけかな?
こういう、無駄知識な本、大好きです。

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底抜け合衆国 アメリカが最もバカだった4年間

ブッシュ大統領選の時になにが起こったかという記録です。
日本のマスコミのニュースを通してしか見てなかったので、こういった直接のレポートは、おもしろかった。というか、知らんことの多さに、毎度、びっくりします。

基本、今まで読んでエッセイは楽天的なものが多かった作者ですが、今回は、かなり悲観的です。あれ?これが、今まで読んだ3冊のなかで1番古いのかな。

アメリカは、この悪夢を通して少しましになった気もしますが……日本は、リーダー選びを間違えているような気が……。

下口智裕,清水栄一,読書ウルトラマン,ヒーローズ,下口 智裕,小学館,小学館クリエイティブ,鉄のラインバレル,,ULTRAMAN

ULTRAMAN1

「鉄のラインバレル」のコンビによる「ウルトラマン」。

正確には、ウルトラマンの息子かな。
ウルトラマンの息子が、ウルトラマンの因子をもってうまれてという話。

じゃ、セブンとかの世界とは、つながらない?

まぁ、もともとつながってないはずだったというのはあるですけどね。

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超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!4

なんか、熱い部分の中に、妙に情けないところもあって、いいバランスです。
熱いだけだと共感しきれないところも、フォローできているみたいな……。

島本 和彦,宮北 和明とビッグバンプロジェクト,今川 泰宏,矢立 肇,富野 由悠季
角川書店,角川グループパブリッシング
発売日:2012-09-24
 

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アイスエイジ7

サリとの話がのっています。

この人と西原 理恵子は、本当に、そこにある「現実」としての子どもと戦場をかき出します。
そこに、作者の言いたいことはいっぱいあるのだけど、淡々とかいていく。その意味を考えるのは、読者にまかされている感じがする。

それはもしかしたら、自分の中でも無理に結論を出していないからなのかもしれません。無理に結論を出さずに考え続けて、自分にできることをやり続ける。

隊長とか、きわめて複雑な人間を、そのままでかいていくところに、凄さを感じます。