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ローゼンメイデン8

巻かなかった世界の「可能性」。閉じられたように見えて、世界は、いろいろな場所で「開いて」いる。
グルグル回る袋小路は、実は、次の階へ続く螺旋階段なのかもしれない。

マスターは、どこで何を見ているんだろう?

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SF・異色短編1 藤子・F・不二雄大全集

大人の藤子・F・不二雄。
基本的に、「ビッグコミックス×藤子・F・不二雄 SF短編集」に入っている作品のようです。

前も書きましたが、初めてこの一連のシリーズを読んだときの感想は、「怖い」でした。
藤子不二雄A氏のかく恐怖マンガよりもよっぽど怖いと思ってました。まあ、その後、A氏は、「笑うセールスマン」というとっても怖いマンガ(実は、私が知っているのはアニメですが)を書きますが。

今読むと、それほどでもないのだけれど、当時は、衝撃的だったのです。

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南から来た男 下 ローデス・サーガ1

上よりも、さらに陰惨な感じになってきます。

多分、書いてたり、読んでいたりする人間は、正常なひとより、レグルスとかのどうしようもない、病気の部分に共鳴するんだろうな~、そして、その共鳴が出来るかどうかが、読めるかどうかになるんだと思います。

ブライ生き残って、栗本 薫が、もう続き書く気満々なところも、実は好きだったりします。少し悲しくもなるけどね。

南から来た男(下)
ローデス・サーガ(1)
(天狼プロダンション)

栗本 薫

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機動戦士ガンダムさん ここのつめの巻

「ガンダム創世の章」がついに完結。おもしろかったです。

しかも、今につなげて物語を作っているという……。史実をもとにしたときのこの人の物語を作る力はすごい。オリジナルは……。まあ、キャラクターのアクがどうしても弱くなって行くみたいな気がする。

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陰陽師 瀧夜叉姫1

夢枕 獏の「陰陽師 瀧夜叉姫」のマンガ版。

描いた睦月 ムンクという人は、知らないです。
博雅が、わたしのイメージより若いのですが、そんなに違和感ないかな。

岡野版「陰陽師」のように、ぶっ飛んだ展開を期待したいけど、それは無理かな。