大和田秀樹,読書ムダヅモ無き改革,大和田 秀樹,竹書房,近代麻雀コミックス,,麻雀

ムダヅモ無き改革8

敵が強くなければ、敵には敵のドラマがなければ、ヒーローは輝かない。
それを、ほんとに良く知ってるよね。

トラストミー からの どーんは、衝撃的でした。

それはそれで、キャラが立ってる。

押切蓮介,読書ガンガンコミックス,スクウェア・エニックス,ハイスコアガール,ビッグガンガンコミックスSUPER,押切 蓮介,

ハイスコアガール2

最強のツンデレ少女大野さんのあとに出できた小春ちゃん。

いろいろかき方があるんだなぁと感心します。そして、つくづく恋って、一人でできるよねぇって思ったりも。

なんか、すげー切ない話になってきた。しかも、これって、小春ちゃんにあんまり勝ち目がなさそうなところが。
感情を出してしまう人間と、出さない人間だと、傍目、出さない人の方が強い気が。

でも、小春の「大嫌い」がよいです。

泉正人,読書人生で迷わないための お金の地図,新潮文庫,新潮社,泉 正人,

人生に迷わないための お金の地図

どうやったら、お金が貯まるかという話。
収入より支出を下げれば大丈夫。当たり前と言えば当たり前。

まあでも、めんどくさいよね~というのが、先に立ちます。
残して死んでも、あんまり意味ないし。
う~ん。何歳まで生きるのか(生きられるのか)が、わからないからな~。

なにをするにしても、賭みたいなものです。

松本修,読書全国アホ・バカ分布考,子ども,新潮文庫,新潮社,松本 修,

全国アホ・バカ分布考 はるかなる言葉の旅路

これで、探偵ナイトスクープがブレークした、懐かしい話です。
わたしが学生の頃なので20年以上前だよね。でも、今読んでも、おもしろいです。

ただ、差別用語に対しては、単純に嫌悪感を表明しているのですが、もしかしたら、それらの言葉も、元々は、違った意味、柔らかい意味があったのではないかと感じました。
はじめは、柔らかい意味であった言葉は、もしかすると使われていくうちにだんだんと、キツいイヤな意味を持って行ってしまう性質があるのかもしれません。

そして、その言葉が、古く、キツくなった故に、また新しい言葉が 生み出されなければならなくなってくる。
そのサイクルが、分布として残っているのではないかと思いました。

そして、かなしいことに、関西の「アホ」も、このころに比べると、だいぶんキツい言葉になってきたのかな~。
テレビで、聞くことも少なくなった気がします。
ボクらは、バカと言われるとキツく感じたけど、今の子たちは、アホと言われるとそれと同じぐらいキツく感じるのかも。

それは、今時の子どもの心が弱くなったとか、そういうこととは関係なしに。
そしてまた、なにか新しい言葉がうまれてくるのかなぁ。