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血闘士

菊池 秀行が考えるハードボイルド。
多分、これって、大塚 英志とみなもと 太郎がしゃべっていた

「いい雰囲気だ」

って、やつと同じですよねぇ。きっと。

時代の雰囲気なんだろうなぁと思いました。

ただ、この「血闘士」という題名だけが、いけてない感じが……。菊地 秀行のセンスじゃない気がするんだが……。
題名は、後付けかな?

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あたしをとらえた光

この人の大人の書き方も、ハリー・ポッターシリーズと同じく、ものすごく誠実だなと思います。
尊敬できるということは、完璧であるということではない。
完璧でないからといって、信用ではないわけではない。

今回、死がすぐ後ろまで追いついてきている感じがすごいです。
この先、何らかの救いを見せてくれるとは思うのですが、どこまで救えるのかというと、たぶん、全部は無理だと思う。

さて。

安彦良和,読書アフタヌーンKC,ファンタジー,天の血族,安彦 良和,歴史,竹宮 惠子,講談社,,SF

天の血族1

「天馬の血族」は竹宮 惠子ですが、こっちは、「天の血族」です。

古代と明治が、これから交わって行くみたいです。
わりと、この人の歴史物って、ファンタジーやSFでもあっても、「不思議がない」感じで進んでいくので、どんな感じで交わるのかは、結構興味があります。

夢オチ?

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甘い生活40

弓月 光、基本、職人に甘いな。
しかし、誠実そうな顔して、平気で詐欺を働く人間もいるし、その場限りの言葉を自分すら誠実に話していると信じ込める能力をもっている人間もいるからなぁ……。
わたしは、技術と人間性は、別物だと思っています。

さて、新キャラのお嬢さんは、やおい系かな?

天野洋一,読書ジャンプ・コミックス,集英社,,AKABOSHI,METEORA

AKABOSHI3 異聞水滸伝

おしいなぁ。なんか足りないんだけど、悪くないんだなぁ。
まぁ、3巻目で、まだこの感想が出ちゃうところが、若干、ダメなのかもしれないけれど。

でも、「METEORA」出たら、きっと読むと思います。