武井宏之,読書シャーマンキング,シャーマンキングFLOWERS,武井 宏之,集英社,YOUNG JUMP COMICS X

シャーマンキングFLOWERS2

花は、荒んでいていいですねぇ(笑)
多分、まん太に出会う前の葉のキャラクターのイメージも、こんな感じだったのだと思います。

でも、前作では、いきなりヒーローが荒んでいたらこまるので、ちょっと押さえられている感じになっているんでしょうね。
そういう意味では、いろんなところを全開で表現できる続編というのは、悪くないかも。

そして、竜次の路菓の見立ての正確さに笑いました。愛だねぇ(笑)

山口貴由,読書エクゾスカル零,チャンピオンREDコミックス,山口 貴由,秋田書店,CLAYMORE

エクゾスカル零3

この世界も、CLAYMOREの世界みたいに、何かの実験場なんでしょうか?
だとすると、どこまでが仕組まれていることで、どこからが自分の意志なんだろう?

瀬田貞二,読書,C.S.ルイスカラー版 ナルニア国物語,子ども,岩波書店,馬と少年

馬と少年 ナルニア国物語

先が読めちゃう話であるのですが、なかなか気持ちいい話でもあります。

多分、ナルニアって、それぞれの話に元になる聖書のエピソードがあるのだと思うのですが、これの元ネタは、今のところわからないです。
ヨブ記?ちょっと違う気がします。

どっちかというと、新約聖書の何かかな?

ほんのちょっとだけ、子どもにはわからないことを混ぜておくこの人の書き方は、けっこう好きかも。

古川日出男,読書僕たちは歩かない,古川 日出男,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川文庫,角川書店

僕たちは歩かない

えーと、今まで読んだ古川 日出男作品のなかでは、1番地味です。ふんわりとした感じ。
そして、これもやっぱり「偽史」です。でもこれは、ものすごく狭い感じの人たちに向けて書かれている感じがする。

「僕」が語る物語で、「僕」も物語の当事者であるはずだけれども、「僕」って誰という感じでわざと希薄にしてあります。 そこを希薄にすることで、誰でも「僕」に入り込める仕組みになっている。
にもかかわらず、なぜかこれって、個人(小さなグループ)に向けてなお話に感じられるんですよねぇ。
物語を書く動機が、ものすごく個人的なもののような気が。わからないけど。

読書,青木朋ボニータコミックス,三国志,三国志ジョーカー,秋田書店,青木 朋

三国志ジョーカー3

今までの青木 朋の中国ものって、裏に大きな歴史の動きがあるもののストーリーには、ほとんど関係がない感じのものが多かったように感じていました。
でもこれは、「三国志」っていう大きな物語がちゃんと流れていくところが、いい感じです。

しかし、孔明のあの船にのった後の趙雲の感想が、「一代の鬼才」っていうだけというのが……。

どこまで大物なんだこの趙雲は!

と思います。