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ボクを包む月の光11 ぼく地球 次世代編

この前世だけども別人というのは、なかなか、受け入れにくいというか、この日渡 早紀独特の感覚が、このマンガをちょっとわかりにくいものにしています。
でも、あの別人というとらえ方が、ものすごく健康的で、他の作家の前世ものとは一線を画するところでもあります。

ぼく地球で、かき漏らしたと思うことを全部かいてしまおうとしているみたいです。
それは、前世と今との関係だったり、前作では多分、あえてかかなかった未来路の事だったり。
落ち穂拾いだと思っていましたが、全部ふくめたグランドフィナーレがくるのかな。

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オバケのQ太郎12 藤子・F・不二雄大全集

幼年向けのQちゃん。

パーマンとかと比べると、ムリが少ないですよね。パーマンは、正体を隠すという設定が難しかったようですから。
でも、Qちゃんの場合は、本当に、ただの友達。
そして、そこがQちゃんのすてきなところです。

子ども時代、どの年代にQちゃんがいてもおかしくないんです。

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三国志魂 上

演義を1回ずつ解説していくというなかなか濃い本です。
でもまぁ、基本、あくまで演義ですし、ファンの与太話という感じで、重くはないです。

そうそう、そんな感じ……とおもいながら、読む本です。

「孔明のヨメ。」、いいよ。

荒川 弘,杜康 潤
コーエーテクモゲームス
発売日:2012-03-28
 

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日本SF全集2

このあたりが、SFブームの到来なのだそうですが、実は、わたしこの時代の人のSFって、わりとスッポリ抜けてます。
山田 正紀と川又 千秋ぐらいかな、同時代に読んだのは。

山田 正紀は「神獣聖戦」、川又 千秋は「幻詩狩り」、「反在士の鏡」あたりを読んだ記憶が。
「反在士の鏡」以外は、小難しかったような……。
あと、野田さんを読んだのは、最近だし。

一番面白かったのは、「冬の指」と「ニュブルクリングに陽は落ちて」の2つかな。
エマノンの梶尾 真治もいろいろ読みたいです。

「冬の指」は、今回初めて読んで、やっと、「幻詩狩り」の意味がわかった気がした。

日下 三蔵,
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堀 晃,荒巻 義雄,山尾 悠子,鈴木 いづみ,石川 英輔,高齋 正,
河野 典生,野田 昌宏,鏡 明,梶尾 信二
出版芸術社
発売日:2010-03-10

 

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ハチワンダイバー25

いい感じで、メインに話が移ってきた。

しかし、面白い。ほんまに、将棋がこんな風に見えたら、おもしろくてしかたないだろうな~と思います。
これのボードゲーム版をして欲しいです。

でも、1つのゲームに集中しているから面白いというのはあるよなぁ。

じゃあ、ドミニオンで。