あだち充,読書あだち 充,ゲッサン少年サンデーコミックス,小学館,,QあんどA

QあんどA 6

なんとなく終了。
そして、4巻を読んでないんじゃないか疑惑……。

まぁ、読んでなくてもそんなに困らないのかも。

あだち充らしいといえば、らしい終わり方。

次回作の方に編集的には気持ちがいっってしまっているのか?
まあ、新しいあだち充を僕たちが望んでいるのかというと、微妙なんですけどね。

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ストームブレイカー

女王陛下の少年スパイアレックス・シリーズの第1弾です。
「ストームブレイカー」という題名がちょっとかっこいいのと、なによりも荒木 飛呂彦のイラストに惹かれて購入したのだけれど……。そして、3巻ぐらいまで文庫になっていて持っているんだが、続きを読むかどうかは微妙。

面白くないことはないのだが、こっちの想像以上の楽しさはない感じです。
このレベルの作品を読むのなら、新しい作品を読みたい気もする。最近、そんなふうに迷って、捨てちゃったのは、松岡 圭祐でした。あれもでも、3冊ぐらいは読んだしなぁ……。
ただ、ハリー・ポッターみたいにドンドン良くなっていくシリーズもあることはあるしな~。1巻よんだだけではおもしろさがわからない作品というのは、確かにあります。特に、最近のシリーズものの児童文学は、そうかも。
でも、「デルトラ・クエスト」みたいに、結局、どこまでいっても全然あわなかったのもあるしなぁ。

何よりも問題は、あんまり007に興味がないことかも。
009なら、好きなんですが(笑)。
う~ん、これから面白くなるのかな~。面白くなる要素としては、敵役のヤッセンのかかれかただと思うんだが。

誰か、背中を押してくれないだろうか?

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天地明察 上

冲方 丁は、今まで読んだことがなかったですが、ライトノベルのイメージがあったので、もっとSFよりのお話を想像していました。
「暦をつくる」といえば、陰陽師。ということで、「帝都物語」的なお話を期待して読み出しました。

期待とは全然違って、まったくSFではなかったですが、楽しく読めました。

勉強がおもしろいことに気づかしてくれる1冊ですね。これと「哲学的な何か、あと数学とか」は、学生時代に読んでおきたい物語だと思います。
青春ものであり、少年マンガ的であり、それでいて、歴史物としてリアルで楽しい。

なにより、主人公だけでなくて、出てくる人がいい味を出していて素敵です。

すばらしい。

角川書店,角川グループパブリッシング
発売日:2012-05-18

 

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デアデビル ボーン・アゲイン

重い話でした。

最初っから、主人公、追い詰められて、かなり精神的にいっちゃっています。
デアデビル自体が、元々そういうトーンなのかなぁ。

そして、一応はハッピーエンドみたいになっていますが、この終わり方って、まだ、キングピンに弱点を押さえられたままな感じがするんですが。

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フランク・ミラー,Frank Miller,
秋友 克也
ヴィレッジブックス
発売日:2011-02-28

 

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君に届け16

ケントとあやねちゃん編が中心で続いています。
まぁ、平行して、爽子、千鶴のお話も続いていますが。

うーん、この優しすぎる2人は、ひっつかないと思うのですが。
というか、あやねちゃんは、ピンとくっつくと思っているのですが。それはない?

なんか、でも良い子ばっかりでよいよねぇ、このお話。