聖伝-RG VEDA-2 愛蔵版 CLAMP CLASSIC COLLECTION
このあたりの話って、本当にかっちりつくってあるな~と思います。
それと同時に、それ故に化、どっかで読んだ話だな~とも、感じていました。うまいけど、新しさがない。
新しさはないけど、よく考えたら、今までの話とどこか違う。今まで読んだことのある話よりも、ずっと救いがなかったりするんですけどね。
その 変な感じが、CLAMPの魅力でした。
このあたりの話って、本当にかっちりつくってあるな~と思います。
それと同時に、それ故に化、どっかで読んだ話だな~とも、感じていました。うまいけど、新しさがない。
新しさはないけど、よく考えたら、今までの話とどこか違う。今まで読んだことのある話よりも、ずっと救いがなかったりするんですけどね。
その 変な感じが、CLAMPの魅力でした。
敵の姿が見えてきたけど、真の敵はまだ姿を表していない感じかな。
この辺りは、余裕を持ってかいてる感じがします。
正義とは?
この人の話には、いつも、そんな問いかけがあると思う。
これを読むと、でたらめで、滅茶苦茶だけど、やってることに根拠がない訳ではないというのは、なんか伝わってくる。
そこが、よけいに怖いわ。
でも、わたしはやっぱり、橋下さんのやりかたは、イヤだし、ダメだと思う。
不幸な人の方が、増えそうな気がする。
12巻読んだのは、5年ほど前ですねぇ。
クトゥルーものって、連続で読むと、「全部同じジャーー!!」って、いらつくこともありますよねぇ。
だから、わたしは、少し毛色の違う「永劫の探究」とか、「アーカムそして星の世界へ」とかが好きなんだと思います。
でも、オーソドックスなクトゥルーものでも、これぐらいの1年と数年に1回ぐらいの頻度だといいな。
なんか、懐かしい故郷に戻ってきた感じがする。
いやな、故郷だなおい(笑)
帰りたくないから、遠くで思っていよう。
基本、必殺技の応酬です。あり得ない…とか思いますが、よく考えられるよな~と感心します。
真似したいレベルよりは、ちょっと越えてるところが惜しいかな。