TUKIKAGEカフェ1
詩の言葉で綴られたマンガ。
多分、ここにあるのは、ある時代の少女マンガが究極に進化していった姿。
そうなると、読める人間が限られてしまって、廃れていってしまうんですけどねぇ。
でも、前作みたいに変な感じじゃなく、ちゃんとものすごく少女マンがしているのがすごい。
マダムと主人公は、実は同一人物なのではないかと思っています。
詩の言葉で綴られたマンガ。
多分、ここにあるのは、ある時代の少女マンガが究極に進化していった姿。
そうなると、読める人間が限られてしまって、廃れていってしまうんですけどねぇ。
でも、前作みたいに変な感じじゃなく、ちゃんとものすごく少女マンがしているのがすごい。
マダムと主人公は、実は同一人物なのではないかと思っています。
まさに、わたしのためにあるような本だな。
会社勤めしたことないし……。
しかし、圧迫面接にそんな意味があるだなんて、初めて知りました。ただのイジメだと思っていた。
働くって何だろうね。そこから、考え始めないといけないのかもしれません。
グーグーの最期。
なんか、読者のわたしから出てくる言葉も、
「ありがとう」
だったりします。
ありがとう、グーグー。
おやすみ、グーグー。
岡野版陰陽師復活です。
もう、本当に夢枕 獏の原作からかけ離れたところにきてしまいました。でも、こっちはこっちで大好きです。
今回は、晴明の子どもと真葛が中心になってくるのかな?
特に真葛は、ほとんど、この物語の作者の様に、全体を支配している感じがします。
前の陰陽師は、男性の魔術師の論理で動いていたところがありますが、今回は、女性の論理で物語が動いていくという宣言なのかもしれません。
いままで「美夕」と「夕維」で、「西洋神魔編」とか、いろいろなパートに分けて進めてきた物語を、全部ごった煮にして、上手に配置し直した感じです。
かきたい素材自体はもう練り込まれて存在している安定感があります。
その分、読者としては、意外なところは少なくなっているのかな~。