境界のRINNE9
次の巻にひきました。
RINNEでは、初めてじゃないか?珍しいな、こんなひきが入るの。
小ネタが続いたあとだけに、これぐらい高橋 留美子なら、簡単に調節しそうなのに。
わざとかな?
カツラの小ネタは、楽しかったです。
次の巻にひきました。
RINNEでは、初めてじゃないか?珍しいな、こんなひきが入るの。
小ネタが続いたあとだけに、これぐらい高橋 留美子なら、簡単に調節しそうなのに。
わざとかな?
カツラの小ネタは、楽しかったです。
ステマ的なお話。
まあ、検索エンジン自体が、そのために発達してきたようなとこどろは、あるのかな~。
情報を提供する側の問題ではなくて、1番の問題は、僕たちが、簡単なことがあるともうそちらしか選ばなくなってしまうという部分にあるのかもしれません。
うん、なんか壮大な話になってきた。
なってきただけで、広がっていかないところが、Xファイルというか、大塚 英志の思うつぼなんですけれども。
でも、昔は、壮大なお話を動かそうとしていたんだと思うんだけれどなぁ……。
最近、劇画よりになっていたと思っていた絵が、昔の絵柄に戻ってる?
ストーリーは、こんなだし、いい加減に思われがちかもしれないけれど、もしかすると、この人、ものすごくストイックな職人さんなのかもしれないと思ったりします。
何で今、この作品なんだろうと思うところはありますよね。でも、逆に考えると、これだけ時代が移り変わっても、読まれ続けられるだけのものを、このお話たちは、持っているということなのかも。
そして、巧く激突をさけていますねぇ。でも、魔王の方が、ゲッターロボより強そうですが……少なくとも、Gでは歯が立たない感じです。
そして、ゲッター線でゲッターロボが進化していくのにも、実は神の計画が……的な話も、読みたい気がする(笑)
クロスオーバーなシリーズ。
世界としては、教授が死んでいて、マグニートーが支配している歴史が変わった世界なので、「エイジ・オブ・アポカリプス」とよく似た感じ。
まあ、あっちは、マグニートーが世界を支配はしていなかったか。
アポカリプスはいなくて(?)、割りと危機を回避した世界で、マグニートーは、英雄。
結局、この人、教授がいるとコンプレックスやら、教授の精神操作なんかの影響で邪悪になってしまうのでは?と、わたしは、いつもの教授黒幕説(笑)
まあでも、教授がいないと割りといい人なのではないかと思います。
そして、この世界は、基本平和。
偽りの平和か、苦い真実(破滅につながる)か、というのは、「ウォッチメン」の時にもあった選択で、どちらも、作品的には最終的には、「それでも真実」が選択されています。
でも、作品のでき不出来は関係なく、それって、正しい選択肢なのかな~と思う自分がいます。
わたしなら、そっちは選ばないかも……。あぁ、それは、その世界での自分の身の振り方によってかわるかも……身も蓋もないな。