原泰久,読書キングダム,ジャンプ・コミックス,ヤングジャンプ・コミックス,原 泰久,集英社

キングダム17

新章に突入という感じかな?

外の戦いだけでなく、内側での戦いも、なかなか大変そうですね。
わかりにくくなりそうな話ですが、上手に整理されてる感じがします。

大場つぐみ,小畑健,読書ジャンプ・コミックス,バクマン。,大場 つぐみ,小畑 健,集英社

バクマン。16

新妻 エイジ、かっこいいな。

そして、後半のエピソードの黒幕ですが、才能の無駄使いをしすぎの様な気がします。
自分でやれば、いいのに。

紫堂恭子,読書フレックスコミックス,フレックスコミックス フレア,紫堂 恭子,聖なる花嫁の反乱

聖なる花嫁の反乱8 亡国の御使いたち

なんかこう、物語の包囲網が、どんどん狭くなっていって、核心に近づいている感じがして、ドキドキします。

神は、なにを我々に求めているのか?
印の意味は?

そして、花嫁の役割は?

アメイジング・スパイダーマン,映画さあ帰ろう、ペダルをこいで,アメイジング・スパイダーマン,キャプテン・アメリカ,テルマエ・ロマエ,ボードゲーム,子ども,映画

アメイジング・スパイダーマン

「アメイジング・スパイダーマン」の映画をみてきました。
えーと、いくつかの映画が、感想書かないままながれてしまいました。

アメコミ系では、「キャプテン・アメリカ」。邦画では、「テルマエ・ロマエ」。そして、ボードゲームファン必見の(笑)、「さあ帰ろう、ペダルをこいで」などなどでした。

どれも、楽しい映画でした。
特に、「テルマエ・ロマエ」は、もっと地雷な映画だと思っていましたが、そんなことなかく楽しめました。

ということで、「アメイジング・スパイダーマン」です。

良かった。
でも、若干、最近のマーベルの映画の水準からするとスキが多かったかも。
というか、最近のマーベルの映画が、スキなさすぎな気がします。

わたしは、MJよりグウェンが好きなので、そこは良かった。
新生ピーター・パーカーは、ちょっとイケメン過ぎの気もします。いきなり、スケボー乗って、オメーは文系ナードじゃねぇのかよ。
まぁ、ずっと前のスパイダーマンも、キャプテンアメリカも、そのパターンだったので、いい加減もういいやという思いもあったのかも。

今回は、ずっと高校時代のスパイダーマンを追いかけていきます。大人の悲哀は、少なめ。
でも、ずっと高校時代に設定したことで、彼の軽さや、現代っ子的なところ(はたして、スパイダーマンは現代っ子かという問題はありますが、イメージとしてのヒーローになりきれていない感)は、すごく表現されていてよかったと思います。

グウェンとの絡みは、よかった。
グウェンかわいい。
元々、グウェン派(あるのかそんな派閥?)なので、よけいにそう感じるのかもしれませんが。

これ、前作の1作目では、MJに対して、

「スパイディが好きなの?ピーターが好きなの?浮気?」

みたいなモヤモヤ感があって、そのあたりはものすごく改善されています。
今回、グウェンが惹かれるは、ピーターなんです。
まぁ、グウェン、天才じゃなくてもいいじゃんと思ったけど、最後のシーンにつなげるのと、出会いのためには、やっぱり天才の方が良かったのかな?
もともと、原作でも天才でしたっけ?あんまり、その記憶はないや。コミック新潮で出ていたスパイダーマンのグウェンは、魅力なかったのを憶えていますが。

跳べないヒーローである彼に奇跡が起こるシーンは、やっぱり名場面です。
でも、あのシーンを出すためには、子どもをたすけるシーンだけでは、弱いと思うんです。
もっと、世間的にスパイダーマンが注目されて、彼が、いい人か悪い人かが議論されているシーンがあって、はじめて生きてくるシーンのような気がします。

でも、それも前作の映画でやっているので、あえて省略したのかも。

最後は、どこに着地させるのかなぁと思っていて、

「えーー!それは、いかんだろう!!」

と思わないでもなかったけど、そこでも、彼は学生だということがきいている気がします。
まだ彼は、大いなる義務を背負わなくてもいいよ。 そんな感じ。
あのシーンのグウェンの顔がほころぶところも、めっちゃ好きです。

そして、でも、そこからグウェンの地獄が始まるのかぁとか、ちょっとひどいことを思ってしまったりもしましたが……。
続編作る気満々のようで、楽しみです。