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殷周伝説2 太公望伝奇 殿中の謀略

不思議のない話としてみれば、地味だけど、これはこれで面白いです。多分、おもしろい気がする……。

ときどきフラフラと不思議っぽいところがあるから、それを期待してしまいますが、あれは、不思議っぽいだけで、実は、大したことではないと読まないといけないようです。

幻術は、まぼろし、まぼろし。

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べるぜバブ14

仲間たちのレベルアップもあって、強い奴が、どんどん顔見せする。まあ、中には、大したことない奴も出てくるんだけどね。

でも、このワクワクがいいです。

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ハチワンダイバー23

みんな、愛を賭けて戦ってるな~。

本当は、それって、一番、賭けたらダメなんでないの?人として(笑)

この話って、「キマイラ」と同じで、なんで人が鬼に変わっていくのかという話なのかもしれない。

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ルミとマヤとその周辺1

これ、目線は子どもにないですよね。
でも、ものすごく子どもが、生き生きしている。だから、多分、子どもが読んでも面白いと思うけど、目線は、大人の目で、安定している。

講談社コミックスKissなので、もともとは、レディース系の雑誌に連載されていたのかな?
ちょっと、西原 理恵子の「ゆんぼくん」系のお話を思い出したのは、時代背景かなぁ。

このころすでに、いろんなものをなくしはじめたぼくたちは、今も、どんどんなくし続けている。

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オバケのQ太郎11 藤子・F・不二雄大全集

オバケのP子日記というのがあって、なんていうか、世界全体に、オバケワールドが広がっていっているのがいいなぁと思います。

ドラえもんにも、その広がりというのは、ちょっとはあったけど、オバQは、この異界からきたオバケたちの町内への広がり方が半端じゃない。
特に、ドロンパなんて、こどもがまったくいない神成さんのところの居候。これって、なにげに凄いことだと思います。

そのへんてこな感覚が、面白いです。