ニート女と小学2年生
表題作のシリーズとタイムマシンの話が、結構よかったです。
しかし、この人の本当の絵柄って、どれなんだろう?
タイムマシンの話は、ちょっと、デジャブを感じて、なにかなと思ったら、とり・みきのリリカル作品集に載っていてもよかったような感じ。
あんまり、似てないか?こっちは、リリカルではなくて、スクラップスティックです。
ポチャッとしたメガネの女の子好きです。
表題作のシリーズとタイムマシンの話が、結構よかったです。
しかし、この人の本当の絵柄って、どれなんだろう?
タイムマシンの話は、ちょっと、デジャブを感じて、なにかなと思ったら、とり・みきのリリカル作品集に載っていてもよかったような感じ。
あんまり、似てないか?こっちは、リリカルではなくて、スクラップスティックです。
ポチャッとしたメガネの女の子好きです。
実は、8巻、9巻と、2004年頃のブログに感想を書いたりしておりますが、5巻の感想が、今頃です……。
えーとですねぇ、本の整理をしていたら、5巻だけが見つからなかったのです。
あれ、どこかに貸したりして移動しているのかなぁ?それとも、読んでないのか?
もしかして、見つからないだけで、読んだことはあるのではと思っていましたが、全く、読んだ記憶がなかったです。
ハニーとエンジェルが、ここまで絡んでる話って、読んだことないよなぁ……。
でも、実は、読んでいても記憶がなかったりして……。
最近、記憶に自信がない。
あぁ、実用的かなと思う「スマートノート」から読み始めましたが、この人の本は、こういうでっかいことを話す本の方がおもしろいですね。
……「スマートノート」は、もうスマートではなくなっていますが、まぁ、ノートとるのは続けています。
わたしの中では、きちがいノートと呼んでいますが、最近は、ちょっと狂気がたけないです。
すごいはちゃけたことを考えるというのも、けっこう大変だということがわかりました。
というか、最近は、ダイエット手帳みたいになっています……どこまでいっても、岡田 斗司夫から逃れられんのか、最近のわたしは。
まあ、読んでわかることは、社会の価値観が変わっても、僕たちは相変わらず、ホンの少しの勝ち組と、大多数の負け組に分かれて、ウダウダやってるんだろうなということですね。
これの元が、十数年前に書かれてたというのは、スゴい。
この人、何者だ~と思うよね。
元本の「ぼくたちの洗脳社会」も、読んでみたいです。
あぁ、でも、すごいおもしろい岡田 斗司夫ですが、最近ウォッチしていて弱点を1つ見つけた気がします。
それは、けっこう見積もりが甘いかも……。
でも、多分、基本的にいい人です。
グイン・サーガ、本当の本当の最終巻。
この本に、「ヒプノスの回廊」と「アレナ通り十番地の精霊」が載っているのは、いいチョイスだなとちょっと思った。
「ヒプノスの回廊」は、グインが、これまでのこだわり続けてきたランドックの世界を否定して、今のこの世界に生きることを宣言する話。
ここからは、彼は、ランドックのグインではなくて、ケイロニアのグインであり、中原のグインである。
彼が彼自身を見つけたと感じる物語であり、本当の物語のはじまりでもあります。
そして、「アレナ通り十番街の精霊」は、英雄そのものを否定する話。どんなに英雄が凄かったとしても、世界を動かしているのは、煙とパイプの人々や、そこに集う人々なんだというグイン・サーガそのものを否定してしまうようなお話。
ものすごく、できすぎたありがちなお話で、でも、この1編で、確かにグイン・サーガ150冊に匹敵するだけの力を持っている気がします。1
完結しないグイン・サーガのでもこれは、2つの回答でもあるなぁと思いながら読みました。
さてあとは、ローデスとマルガか。
この読みやすさは、驚異的です。
これ読んで、SFに入っていく人もいるのではないかと思います。
わたしにとって、星 新一のショートショートは、そんな役割を果たしてくれました。
そういえば、星 新一のショートショートの雰囲気も、ちょっと感じます。