川原正敏,読書月刊マガジン編集部,海皇紀,講談社,KCDX

海皇紀 アルティメット・ガイド THE FINAL

けっこう、緻密にというか、がんばってかかれていたんだなぁ…と。

船の動きのすごさとかは、解説されてはじめて、へーーえ、とか思うレベルの知識しかないです。
だから、へーー、とか思いました。

わかっていると、きっとさらにおもしろいんだろうけど。

川原由美子,読書ななめの音楽,ソノラマコミックス,川原 由美子,朝日新聞出版,眠れぬ夜の奇妙な話コミックス,SF

ななめの音楽1

「観用少女」の次の作品になるのかな。川原 由美子の新作です。
そして、未だかつてわたしの見たことのない川原 由美子作品で、ビックリしました。

たしか、SFっぽい作品もあった気はするけど、こんな作品をかく(かける)とは、思ってなかったです。
とっぴもない設定があっても、わりと現実の人、日常的な描写が中心の人だと思っていましたが、ものすごく幻想的な不思議なお話です。
しかも、そこにハードな異世界の航空史みたいなのが入ってきています。

バックには、現実のきびしさみたいなものも見え隠れしていますが、そのあたりも、今まで、あんまり扱わなかったところです。

これは、期待大です。

……えっ、リメイクですか?まったく知らんかった。
……えっ、2巻で完結?

では、来年も、素敵な本と素敵なゲームに出会えますように。

よいお年を。

安野モヨコ,読書ハッピー・マニア,マンガ,安野 モヨコ,祥伝社,祥伝社コミック文庫

ハッピー・マニア1

たしか、安野 モヨコのマンガの始まりって、いつも、こんなもんだったかな。
あんまり、共感は、できないです。とゆうか、主人公の恋人の基準がわからん。卑屈なのか、傲慢なのかもわからん。

ただただ、ジェットコースターのように物語が、転がっていきます。でも、後半のどんでん返しを期待しているというか、信用しています。

緑一色,読書スピタのコピタの!,ホラー,新紀元社,緑一色,Role&Roll Comics

スピタのコピタの!2

今回、気になったゲームは、アーカム・ホラーです。
おもしろそう。そして、日本語版がウチにあります。

でも、2~3時間。遊べるかなぁ~。

「かけおちラーメン菩薩」は、なんでついてくるのかわかりません……。字、ちっちゃすぎて読めないし……。なくて良いです。

克・亜樹,読書ふたりエッチ,ジェッツ・コミックス,克・亜樹,白泉社

ふたりエッチ50

「しかも、旧型」

……って、そんな深い分類があって、言葉をさらっといえる、真は、マニアですね。