やじきた学園道中記2 2
こーまとめるか。すげえな、やじさん。
と、まったく、雪也と同じ感想をもってしまったわたしでした。
そして、最後に、ハーディ。
うーん、キャラを減らす気はまったくなくて、やっぱり、今までどおりの「やじきた」の様です。
ちょっと、安心。
そして、どんどん休みなくお話が続くといいなぁ。
ということで、軽井沢編終了です。
こーまとめるか。すげえな、やじさん。
と、まったく、雪也と同じ感想をもってしまったわたしでした。
そして、最後に、ハーディ。
うーん、キャラを減らす気はまったくなくて、やっぱり、今までどおりの「やじきた」の様です。
ちょっと、安心。
そして、どんどん休みなくお話が続くといいなぁ。
ということで、軽井沢編終了です。
まぁ、こんなに悪い高校生はいない……と思います。
少なくとも、見たことはないな。
そして、過去編。といっても、1年前ぐらいか?
1年で、成長しすぎなほど成長したようです。その上にたっている物語というところも、おもしろいな。
未来の道具って書いてありますね。そうか、宇宙人ではなくて、未来なんだ……。
そうすると、わたしたちの知らない歴史からきたってことですかねぇ。干渉の結果、わたしたちの歴史が出来たみたいな。
携帯もってる孔明(しかも、ハートマーク付き)。そして、微妙に神経質。
いろいろ、おもしろいです。
司馬懿をしばいたも、おもしろい。
いいところは、安定しているところ。
不満なところは、安定しているところ。
よくも悪くも、安定しています。
舞台が、テン・チルドレンなのも、自分的には安定の原因の1つかも。1番最初に読んだソード・ワールドは、テン・チルドレンが舞台でした。もっとも、はじめは、そんな設定もなかったのかもしれませんが。
まあ、レベルにあわせて、お話が大かがりになってきたのは、単純に楽しいです。
「広瀬正・小説全集」の最終巻です。
筒井 康隆は、解説で、この人が時間テーマにこだわったのは、売れなかったせいだみたいなことを書いていますし、星 新一も、そう思っていたフシがあるみたいですが……。
確かにその一面はあるかもしれないけど、この人のこだわりが、まさにそこにあったことの方が大きいと思います。けっこう、ノリノリでこれらの作品はこれらの作品で書かれている気がする。
どうだろう?
確かに売れなくて腐るきもちもあったと思うけど、それは、自分の好きな物が、どうしても受け入れてもらえないのではないかという、そっちの方に原因がある気がします。
まあ、そうは言っても、よくしっているわけではなくて、小説を読んだ印象です。