コルネーリア・フンケ,杉本栄子,読書ゴーストハンター,フォア文庫,童心社

ゴーストハンター 氷の足あと

大好きなフンケですが、ちょっと軽すぎる感じが……。
これは、訳のせいなのか、もともと、そんな風にかいているのか……。

でも、読んだ感じだと、フンケ自身が、そんな風にかいているみたいですねぇ。
せめて、イラストがフンケ自身なら……。

うーん、これからおもしろく発展していくのかな?
今、2巻まで出ているみたいですが、なんか、これ以上出ない感じが……。

コルネーリア・フンケ,Cornelia Funke,
杉本 栄子
岩波書店,金の星社,童心社,理論社
発売日:2004-11
 

永野護,読書ニュータイプ100%コミックス,ファイブスター物語,ファイブスター物語 リブート,角川グループパブリッシング,角川書店

ファイブスター物語 リブート3 TRAFFICS

トラフィックス1です。

最初読んだ時は、メチャクチャ入り組んでいる……とか思っていたのですが、人間関係や、物語が見えている状態で読むとそうでもない。どうしてそこで、そのエピソードが入ってくるのかが、けっこう良くわかる感じで、今回、ビックリ。
何にビックリかといえば、お話が、けっこう、しっかりした起承転結をもっていることにビックリしました。そんなに、破天荒じゃないやん…みたいな。

全体が見えている人間からしたら、ものすごくしっかりと組み上げられている話だったんだ……。でも、前が見えずに読んでいたときは、本当に、どうなるんだろうとドキドキしていたのを思い出します。
そのドキドキ感は、再読では少なくなります。
まあ、「新しい発見がある」というのは、こういうことだというお手本みたいな本です。

多分、この物語がなかったら、語られるのをゆるされなかった物語っていうのが、けっこうある気がします。
どうなんだろう?

向山洋一,読書向山 洋一,向山洋一全集,子ども,子どもの活動を最大限に引き出す「向山型行事指導」」,教え方のプロ・向山洋一全集,教育,明治図書

子どもの活動を最大限に引き出す「向山型行事指導」 教え方のプロ・向山洋一全集37

こういうのは、実際に目で見てみないと結局イメージできないかも。

まあ、頭の中でイメージするだけでも、イメージしないよりはずっとましですが。

まず、大事なのは、これが出来る「本物」がいるということを信じることだな。
そして、それは、真似ができない物ではないと信じること。

そうすると、宗教のレベルになってくるけれど。ある意味、教育って、そんなもんか?
若干、それはいやだなぁと思う自分もいる。

荒木飛呂彦,読書ジャンプ・コミックス,荒木 飛呂彦,集英社,STEEL BALL RUN

STEEL BALL RUN 22

何が起こっているのかわかりにくいですが(実は、はっきりわかってないけれど!!)、でも、文句なしにおもしろいです。
あっという間に読める。

しかし、スタンドのデザインも、こうやってみるとぶっ飛んでるよなぁ。なんで、こんなかたちになるのか、一回、荒木 飛呂彦の頭の中を覗いてみたいです。

さて、ジョニーの選択は?

読書,黒咲練導アスキー,アスキー・メディアワークス,リアル,放課後プレイ,電撃コミックス,電撃コミックスEX,電撃4コマ コレクション

放課後プレイ3

さすがに、3巻目はパワーがちょっと落ちてきたかな?

微妙なラインというのは、長く続けると耐性ができてきて、だんだんエスカレートすると微妙なラインでなくなってしまうというところがあるからなぁ。

でも、人によって性格変わるところとかは、リアルだったりする。そして、あの素直な告白と、なんでそれがてきたのかというラストの謎解きは、けっこういいです。

モラル的にはねぇ。