池上彰,読書これが「週刊こどもニュース」だ,池上 彰,集英社,集英社文庫

これが「週刊こどもニュース」だ

こどもニュースは、実はあんまり知らないのですが、ちょっと見ておけばよかったと思います。
まあ、わたしがテレビ自体をほとんど見ない人なので、しかたないのですが。

この人は、若干、理想主義に傾いている感じですが、ものすごい使命感で動いている感じがする。
そこが、信用できる気がするところですね。

でも、正しいことを全部したら正しく世の中が動くかというと、そんなことはないという……。まあ、それでも、正しいことがどういうことかを知っておく必要はあります。基礎教養として。

尾田栄一郎,読書ジャンプ・コミックス,尾田 栄一郎,集英社,DRAGON BALL,ONE PIECE

ONE PIECE GREEN

けっこう、読み飛ばしていて、あのキャラクターは、こんな所に出てきていたんだ……みたいな人が、いっぱいいることに気がつきます。
1巻から読み直したい気持ちもあるけれど、60巻もあるからなぁ……。
それは、完結してからのお楽しみにしておこう。

でも、「DRAGON BALL」と同じで、きっと読み返したら、止まらなくなる可能性大です。

八木教広,読書ジャンプ・コミックス,八木 教広,集英社,CLAYMORE

CLAYMORE20

最後のシーンにしびれました。かっこいい。
ミリアのカリスマ、半端じゃなぃ。

主人公は、なんか、わけのわからん形になってますが……。

荒木飛呂彦,読書岸辺露伴ルーヴルへ行く,荒木 飛呂彦,集英社,UJ愛蔵版

岸辺露伴ルーブルへ行く

おもしろいです。
しかし、これでいいのか、日本代表?

いきなり、ぼくは、「人を『本』にしてその人物の『人生』を文字で読む事が出来る能力を持っている」ですからねぇ。しかも、あまり重要でないけれどと断りまで入れて(笑)

ぶっ飛んでいます。そして、そこに文字で付け足して、人生を変えてしまうことができることは、ナンの説明もないし。けっこう、重要なパワーで、後半、使うのに。
でも、愉快で、痛快です。

そして、物語は、ルーヴルの闇に迫る。
実際にありそう気がしてくる。素敵だ。

田辺イエロウ,読書小学館,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,結界師

結界師34

大団円に向かっての最終決戦。
といいつつ、派手さは、抑え気味かなぁ。

今までかかれなかったキャラクターも、ちゃんと生きていて過去を持ってる感じが、この人のうまいところです。
次巻、最終巻に期待しています。