きりひと賛歌2 手塚治虫文庫全集
あれ、思っていた結末と違いますねぇ。
違うマンガとまざっているのかな?
わたしの以前読んだ記憶だと、竜ヶ浦先生は、「それでも、わしは、自分の見立てを信じる」みたいなことをいって、自分の選んだ治療法を死んでいったみたいな記憶があるのですが。
全然、違うな。なんだ、この記憶は?
手塚 治虫のマンガだとは思うのですが。
あれ、思っていた結末と違いますねぇ。
違うマンガとまざっているのかな?
わたしの以前読んだ記憶だと、竜ヶ浦先生は、「それでも、わしは、自分の見立てを信じる」みたいなことをいって、自分の選んだ治療法を死んでいったみたいな記憶があるのですが。
全然、違うな。なんだ、この記憶は?
手塚 治虫のマンガだとは思うのですが。
「力といえば…」
「見失うといえば…」
「ドモンはどうしてるかなぁ!?」
という見事な連想が、この物語の主人公を良く表していて楽しい。
そして、あの展開は、全部、嘘だったんかーーい!!
といいつつ、けっこう、お話も見えてきたな。
全然、謎の男に近づいてはいないけど……。
嵐の予感的な展開です。
このまま、嵐は過ぎ去って穏やかな日々が来るのか?
文庫版は、5巻ぐらいで完結になるのかな?
中学時代の実果子の話も、よかったです。
おもしろい人生だ。
これ読むと、「テルマエ・ロマエ」なんか、ごく普通のマンガに思えてくる…こともないけど。
まあ、あんな破天荒なことを思いつく人の、本当に波乱に富んだ人生です。
でも、今は、これでこの人、安定していたりするのかなとも思っています。
ビバ、年の差夫婦。