SCRAMBLE!3
異能者とかも気になるのですが、それを引き出すゲームを誰がなんのために作ったのかという方が、気にならないのか?
操られてる?
しかも、発想は、ゲテモノかつ、生ものだからなぁ……。
異能者とかも気になるのですが、それを引き出すゲームを誰がなんのために作ったのかという方が、気にならないのか?
操られてる?
しかも、発想は、ゲテモノかつ、生ものだからなぁ……。
天才だった頃の江川 達也。
今読むと、それほどでもないのは、今のていたらくをしっているからか?そうかもしれない。
それとも、時代の先端を走りすぎていたから、古くなってしまったのか?
本人が追い求めているテーマ的には、かわっていないのだが…無意識にそれをしていた時の方が、きっと、上手く行っていたのだと思います。
硬派な話ではないけれど、「ジパング」と同じ問いかけが根底にあるのがおもしろいなぁと思います。
でも、フェイクは、フェイクです。それ以上には、なれないのでは?
ついに、「砂の王」の続きが……と思って読むと、テンションが上がる部分もあるのですが、肩すかしな部分もありました。
この本自体は、ものすごくおもしろいのですが、純粋な「砂の王」の続きも読みたい感じです。
わたしが、あまりにも「砂の王」が好きすぎるのだと思います。
うーん、魔術のパートになると、急に表現が剽軽になるところも、おもしろいのですが、なんでも、砂の王とくらべてしまう病気にかかっています。
サフィアーンは、ウォーマスターにはならないのか??あの絶望感が、好きで、あの続きが読みたいのですが……。
それは、無理?
うーん、自分が16歳ではないからなぁ。
あんまり切実ではないかも。
これって、どれもそれなりに納得はいく話なんですが、「成功者自分」という事例だから、必ずしも、万人がこれをやって成功するとは限らないという落とし穴はありますよね。
まあ、どんなハウツー本でもそうなんですが。
夢よりもクレジットという話も、わかる気がするけど、あこがれや夢があるから、クレジットもためようという気になる部分もあって、効率を考えると、やっぱり夢はあった方がいい気がしたりもします。
まあ、単純に、経験値あげが楽しいルーチンに入るというのは、大切かもしれませんが。それも、向き不向きはあるよなぁ。