黒鷺死体宅配便11
笹山さんの野望があきらかに(嘘です・笑)
スピード社の水着問題など、時事ネタも取り入れつつ、大きなストーリーの動きはなく続いている感じです。これが、長く続いている秘訣の様な気もしますが、自分的には、イマイチなところでもあります。
雰囲気は、好きなんですけどね。
日本のロボットは、感動をよびます。
ハヤブサも、いつか出てくるのかも(笑)
どんな展開でも、あり得そうです。
コロコロコミックスに掲載された短期で終わった連載ものを集めた回のようです。
パーマンごっことか、素敵だなぁと思いました。
まぁ、F氏の少年もののいつもパターンといえば、いつものパターンです。
なので、それぞれが、より有名な「ドラえもん」であるとか、「パーマン」であるとか、「キテレツ大百科」とかに入れ替えてもおかしくない感じです。
逆にいうと、出来も、それらの作品と甲乙つけがたいもので、上質です。だから、有名な方の作品に統合されていってもおかしくはないのかなぁ。
少なくとも、商業的には、正しい感じです。
なんで、これらの作品が消えていって、有名な方が残ったのかというのは、分析してみるとおもしろいかも。
時代背景的なものも大きいとは思いますが。
あー、やってくれたわ。まさか、こんなラストに持っていくとは。
まぁ、こういうIFは、けっこうみんな考えるんだけど、なかなか、司馬 遼太郎の影響もあって、ここまで大胆にかけないのでは。
突き抜けていった感じが、いいです。気持ちいい。龍馬だけでなく、高杉 晋作まで…。
で、アメリカに渡って、でも、結局なんにも出来なかった。無様に生きた。そういうお話でも、いいのかなぁと思います。
やっと、牢屋から脱出。
不死力解明編は、長くてちょっと辛かった……。途中で、わたしも読むの止まったちゃったしなぁ。
そして、なにも解明されていない気も……。