太陽の黙示録 建国編7
どのあたりでシゲルが心を翻したかというのは、けっこう微妙だなぁと思っていたりします。
そして、2大国の間でゆれる日本。
日本は、復活するのか?2人の王は、協力できるのか?
なかなか、おもしろいです。
どのあたりでシゲルが心を翻したかというのは、けっこう微妙だなぁと思っていたりします。
そして、2大国の間でゆれる日本。
日本は、復活するのか?2人の王は、協力できるのか?
なかなか、おもしろいです。
まあ、季節が移り変われば、学年はどうなるんだという永遠の課題はあるわけですが、季節の移り変わりの感じが、それでもいい感じだなぁと思います。
九官鳥と中野さんの話がツボで、それが、クロスしたところで、爆笑していました。
ほのぼの、のんびりがいい感じ。
レイも、この時代に跳ばされていたみたいです。
うーん、時代の違いみたいなのは、肌で感じることはできないのですが、データを積み上げてリアルに伝えてくれる感じは、ちょっと、広瀬 隆の小説に似ていると思います。
しかし、かわぐち かいじ、原作つきとはいえ、かくの早いなぁ。「ジパング」規模の連載が終わったら、ちょっと休憩するマンガ家も多いのに。
古いタイプのパワフルな人なのかと思います。
ものすごい路線を走っていくマンガです。
あえて、そこに行くのには、なにか意図があるのだろうか?
なんせ、今までになかったマンガなのは確かだと思います。
どうまとめるのか、まとめるつもりがあるのか、謎だ。
「最初にして最後の長い夜話」?最終章?
それは、はやすぎる気が。もっと、読みたい。
まあでも、「からくりサーカス」の時のように、おわらないマジックをもう1回見てみたい気もします。
なぞのセンセイは、宮沢 賢治っぽい?
しかし、賢治とアラビアンナイトって、なんか接点あったっけ?