真島ヒロ,読書真島 ヒロ,講談社,講談社コミックス,FAIRY TAIL

FAIRY TAIL 22

オレのネコっていうのがよかった。
でも、冷静になってまわりを見まわせば、ネコいないドラゴンスレイヤーって、何人かいるような……。

テン・コマンドメンツが槍になっていたりと、結構楽しい。

そして、こういう世界を賭けた意地の張り合いなお話は、好きです。痛みが残っちゃうから、少年誌では避けられがちだけどもね。

田村由美,読書ボクが泥棒になった理由,子ども,小学館,小学館文庫,田村 由美

ボクが泥棒になった理由3

子どもかくより、(戦ってる)女の子かいていた方が、しっくり来る気がする。
そういう意味では、龍三郎は、狂言回しに割と徹している感じです。

前も書いた気がちょっとするけど、子どもって、自分のイメージでは、これぐらい大人びているつもりだったりするんですけどね。

北条司,読書エンジェル・ハート,カメレオン,バンチ・コミックス,北条 司,新潮社

エンジェル・ハート29

けっこう、カメレオンで押しています。
この人も、こう育ったのには、いろいろ理由があるのだろうし……そのあたりまで、掘り下げていくのかな?それとも、ギャグキャラクターで終わってしまうのか?

救いは、けっこうなさそうだけど。

松本零士,読書大四畳半大物語,朝日ソノラマ,松本零士 BEST SELECTIONS

元祖大四畳半大物語2 松本零士 BEST SELECTIONS

案外、このマンネリがずーっと続くというのは、残酷なことなのかもしれません。
自分の若さがそのままなら、それでもいいかとも思うのだが、そんなことはありえないし……。

「どんな男にもたまにはあるべき酒池肉林」。名言です。
そして、祭りの後の孤独の厳しさまでかいてしまうのは、やっぱり、松本 零士のすごさだなぁと思いました。

江戸川乱歩,読書二十面相,光文社,光文社文庫,少年探偵団,怪人と少年探偵,江戸川 乱歩,江戸川乱歩全集

怪人と少年探偵 江戸川乱歩全集23

乱歩、最後の小説は、少年探偵団ものだったみたいです。

けっこう、ぶっ飛んだ話で、おもしろかったです。しかし、老若男女、世の中に、悪人どんだけ多いんだよという話と、それをまとめる二十面相のカリスマのすごさに脱帽します。