無謀キャプテン2
巻末のインタビューなんかを読んでみると、けっこう、無理していたのね。
確かに、展開に無茶なところはあります。ムーは、どうやってNASAの人と一緒にいたのかとか。このあたりは、昔読んだときも、疑問に思っていた気がします。
でも、これはこれで、島本 和彦の代表作なのは、確かだと思います。主人公が、実はできるやつのくせにダメな「仮面ボクサー」よりも、こっちの方が、断然好きです。
そして、今も戦いつづけているんだなぁ。モンスターペアリンツと
巻末のインタビューなんかを読んでみると、けっこう、無理していたのね。
確かに、展開に無茶なところはあります。ムーは、どうやってNASAの人と一緒にいたのかとか。このあたりは、昔読んだときも、疑問に思っていた気がします。
でも、これはこれで、島本 和彦の代表作なのは、確かだと思います。主人公が、実はできるやつのくせにダメな「仮面ボクサー」よりも、こっちの方が、断然好きです。
そして、今も戦いつづけているんだなぁ。モンスターペアリンツと
基本的に、倉田 真由美とちがって、ずっと、自分をさらして笑いをとり続けているところがいいです。
まあ、強力な助っ人の力も、確かに借りていますが。
それでも、自分の名前で、ちゃんとケンカ売ってるもんなぁ。偉いわ。
なんで、藤子不二雄A先生とかが出てくるのかは、謎ですが(笑)
しかし、おそろしい企画だ。
偏見は、たしかになくなってきている気がする。それは、いいことだと思います。
モラルとか価値観は、若干あわないよなぁ。それは、環境ということなのか、そういう価値観の人たちは、そういう価値観の人で集まるものだからなのか……。
両方で、どんどん、狭くなっていく様な気もします。
サルバトーレは、うまい。
もともとは、これが、ドリッズトの最初のお話なわけです。でも、ドリッズトの葛藤は、ここでは語られません。
でも、同じ立場のウルフガーを2つの世界のまん中に置くことで、ドリッズトが今まで経験したことまでも、表現しています。
実際に、こんなことがあったとかくよりも、読者がいろいろ想像できる。そして、深くなる。