べるぜバブ4
ここまで、直球で大丈夫かというぐらい、直球です。
おもしろい。
ここまで、直球で大丈夫かというぐらい、直球です。
おもしろい。
いろいろ読みながら、実は、手塚 治虫の最高傑作は、「どろろ」じゃないかと思ったりした。後世に与えている影響も、けっこう多い気がします。
まぁ、途中で未完のまま終わっているので、よけいにそう感じるのかもしれません。
最終章が、ものすごく駆け足だったのが、ちょっと残念です。
多分、あと、5~6巻分の時間を、一気にかいた感じがします。
まぁ、最後の悲劇は、あんまりかきたくなかったのかなぁ。どうなんだろう?
仕事なので、燃えるだけではだめで、冷静な目が必要になってくる。
でも、冷静なら、起業なんてしなかったりして…。
巧い。
この物語をつくっていく巧さは、昔からあったのだけれども、「ラヴァーズ・キス」あたりから、どんどんレベルアップしています。
そして、嫌みじゃないんですよねぇ。
恋の終わりと、いくつかの種をまいて…という感じで、続いていきます。