安田均/グループSNE,読書ボードゲーム・ジャンクション,レース・フォー・ザ・ギャラクシー,魔法にかかったみたい,Role & Roll EXTRA

ボードゲーム・ジャンクション

中身は、グループSNEらしい、ストレートなストロング・スタイル(笑)ですが、表紙絵が謎な「ボードゲーム・ジャンクション」です。
この2人……特に、男の子の方は、いったい、なんのゲームをしているんでしょう?2人とも、散らかして、乱暴に扱っているようにしか見えないという……。
なんか、今、こうやって、全てのゲームのギミックを使って遊ぶゲームの提案が、この本の中にあったら、ちょっと凄いかもと思ったりした。思いついただけですが。

内容は、ちょっと、アメゲーが多いので、知らないゲームもあるのですが、楽しみながら、愛を込めて語っているので、楽しいですよ。

今、りんの家では、「ドミニオン」と「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」がはやっておりまして、そればっかりしていますが、これを読んだら、「魔法にかかったみたい」が、もう1回やりたくなりました。

ホビージャパンががんばって、日本語版のゲームが、いろいろと出てくるこの頃。
ちょっと、広がっていって、気楽に遊べる環境ができるといいなぁ。

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新世界

「ジョーカー・ゲーム」とかをおもしろそうと思って見てました。まだ、読んでないけれど(笑)
で、文庫になっているのから読んでみようということで、こっちから、読み始めました。

実は、スパイもの(「ジョーカー・ゲーム」のことですね)とかは、なんとなく軽い印象を持っていたのですが、けっこう重たいお話でした。
当たり前といえば、当たり前。テーマが、原爆で、軽いというのは、ちょっとありえないか??

この人も、見てきた様な、その場にいた様な嘘をつく人ですね。素敵です。
科学者や、当事者たちが、本当に、これぐらい悩んでくれていたら……。まあでも、きっと、「実験」はしたくてしょうがなかったんだろうなぁと思います。

しかし、この話を日本人が書いているというのが、ものすごく皮肉です。

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ハルコイ

「ちはやふる」がおもしろかったので、この人の作品、いろいろ手を出しています。

1つの年齢層だけからではなくて、いろいろな視点の人から、物語が見えているところが、この人のマンガのすごいところです。そうすると、散漫になりそうなのですが、そこはちゃんと、おさえるところはおさえてあります。

ある程度、マンガらしい(というかドラマとして)パターンはまった物語ですが、どの世代の人にも安心して読める感じがあります。

わたしは、特に、食堂のお話が好きです。

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あひるの空26

交流戦。
まあ、まだ本当の本番とまではいかないけれど、今まで、胸をかしてもらっている感じだったライバルたちと同じステージにのぼってきて、やっと対等になった感じがありますねぇ。

太郎ちゃん、かっこいいです。女の子には、ウケなさそうだけど、男は、こういう男、好きですよ。実際いたら、楽しいもの。

しかし、前巻、表紙が神とか思っていたら、今回は千秋(笑)これはこれで、悪くないかと思ったりします。

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聖なる花嫁の反乱5

もう1つのエーレに着いて、物語が「転」に入ってきた感じです。
そして、ここで、ミチャオがなくなっちゃった様です。

次に載るのも、Webの様です。
大丈夫か?