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百姓貴族1

はじめは、どうかと思ったんですよ。

スクウェア・エニックスで出しているのが、「鋼の錬金術師」。この本は、新書館。
まぁ、新書館のダメージにはならないだろうけど、スクウェア・エニックスの「鋼の錬金術師」にとっては、けっこう、ダメージじゃないかと……。

まあでも、面白かったです。

何事でも、子どものときからの環境があれば、慣れるということですね。ちょっと、違うか。

でも、人間、生きていこうと思ったら、どうやってでも生きていけそうです。

農業高校の話が、おもしろかったです。

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けっこう仮面3 美しき獲物たち

最後のオチのわけのわからなさが……。すごい。

そして、最終話は、「輝く季節の中で」。1978年代に、この感覚ですよ。
つくづく、後世に、影響をあたえているなぁと。

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W3 1 手塚治虫文庫全集

なんか、ねぇさんが、歌を歌ってくれました。
「W3」って、アニメ化されていたんだ。

「へぇ、カラーだったの?白黒だったの?」

と聞くと、

「多分、カラーだったんじゃないかなぁ」

とのお話。
でも、カラーなら、きっとわたしも知ってるはず。
記憶って、修正されて、あてにならないものです。

まぁ、わたしも時々マンガ読んでいて、マンガで読んだのか、アニメで見たのかわからなくなるときがあります。
想像の中では、それぐらいアクティブに、画面が動いているんですね。

「W3」。ちょっと、平井 和正チックな感じのマンガです。

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見返り美人 大正浪漫探偵譚文庫2

「合掌」の文庫版、2巻目です。

この人のマンガは、恋愛が1番上位にある価値観で、それのせいでおこる犯罪については、本当にあっさり片付けてしまっています。
これは、木原 敏江が、物語至上主義だからなのだと思います。

そして、その人の人格と、作品とは、別のもの。良いものは、良い。
このきっぱりした考え方が、物語の根底に流れています。

そんな風に、きっちりと切り分けて考えられるといいと思うのですが、凡人には、なかなかそうはいきません。

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学園堕天録4 新世紀エヴァンゲリオン

「学園堕天録」完結です。

うーん、このパパは、珍しく子煩悩ではなかったという……。まぁ、基本的に、パパのイメージは、こんな感じなのかも。

しかし、このカヲルくんは、ちょっとシンジ以外にも優しすぎですねぇ。まぁ、シンジよりも、アスカ、レイとの関係の方が、チームを組んでながいということもあったのかもしれませんが。
良い人すぎて、若干の違和感は、感じてしまいます。

しかし、パパの勝手な思いに、これだけの人が、付いてきていたということの方が、驚きです。
実は、カリスマ度、高い?

眠民,GAINAX・カラー
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2009-12-26