覇-LORD-17
張邈は男だったのか。
忘れているのか、今、はじめてわかったのか……。まあ、趙雲が女の世界ですから……。
そして、この世界でも、呂布と陳宮、大好きです。
4巻目は、「死街譚」。
これは、読んでないよなぁ。
と、今調べてみたら、どうやら、「D」は、8巻ぐらいまで読んでるみたいでした。
うーん、最初の2作と「夢なりし”D”」ぐらいしか、覚えていない……。
次が、その「夢なりし”D”」のはずなので、けっこう期待しています。
岡浜のどこがいいのかはわからないのですが……、なんで、彼の方が越えられないのかも、実はよくわからないという。
やっぱり、抵抗あるのかなぁ。そういう状況になったことはないのでわからないけど、けっこう、そのあたりは、どうでも良さそうとか思っている自分がいる。
えーとですねぇ、文語体は、やっぱり難しいです。
「たけくらべ」とか、かろうじてストーリーを知っている話は、なんとか入ってくるのですが、読むのが辛い。
そして、自分の読み取っているストーリーが、正しいのか、勝手な解釈なのかが、良くわからないです。
一文が長いのと、地の文とセリフの文が、そのまま続けて書いてあるのが、なによりも難しく感じました。
でも、けっこう、セリフとかには、リズムがあっていい感じのセリフもあるんです。だから、なんか、もうちょっとだけ、これを読み取る力があれば、きっと、面白いんだろうなぁと思うのですが。
だから、苦しいながらも、最後まで読めないことはなかったです。
で、いい加減なわたしの読みで、読み取ったことは、こんな感じ。
本当は、その当時の生活のありようなんかもしらなければ、ものすごく浅い読みになるんだろうなぁと思います。
でも、なんか、昔も今も、かわらないところもあるのかなぁと思ったりもしました。