新 仮面ライダーSPIRITS 1
掲載誌がかわって、仕切り直し。
題名にも、「新」がつきました。
バダンのお話は、いったん忘れて、またまた、1号2号ライダーのエピソードからスタートです。
このまま、V3、Xと続いているのかどうかはわからないのですが、続いていてもいいなぁと思います。やっぱり、自分の中の仮面ライダーは、スーパー1までなので。
本郷も、一文字も、かっこいいです。
柳田 國男が出てきたあたりから、「これは好きだ」と思ってしまいました。
このあたりは、大塚 英志に、くすぐられまくりですねぇ。
明治の文士と妖怪のお話です。
1巻とかかれていないということは、これで完結なんでしょうか?
けっこう、続きが読みたいです。
「甘い生活」ほどではないですが、この話も、上手に次から次へとお話がシフトしていきます。
そして、間の継ぎ目は、上手にひく。
そして、最後は、さりげなく盛り上げずに次にシフト。
これが、長く続けるコツなのかなぁ。
ネタ、いろいろあるなぁ。
今回は、コピーロボットのネタが面白かったです。
どこまで、コピーできるか?けっこう、SF的な発想だと思ったり。イヤになったら、自分で自分の鼻押すって、おい(笑)