ふたつのスピカ4
4巻目は、いろいろな過去が、少し見えてくるお話が多かったです。
過去は、今を形作っている物なので、見えなくても、確実にそこに存在する。
ライオンさんは、なんで、迷っているんだろう…。
4巻目は、いろいろな過去が、少し見えてくるお話が多かったです。
過去は、今を形作っている物なので、見えなくても、確実にそこに存在する。
ライオンさんは、なんで、迷っているんだろう…。
人間の闇は、この物語でも深そうです。
でも、光もあるかな?
とりあえず、ジェーク、かっこいいです。
「5回戦」、3冊目。
もう、結果は、けっこう見えてきた感じかなぁ。
三橋も、そして、阿部も、ちょっとずつ成長して、関係も少しずつ変わっていく。それが、1つの試合のなかでおこっていくんだから、真剣に何かやっている子どもの成長がはやいのは、当然ですねぇ。
その時大切なのは、自分は精一杯のことを堂々としているという自信なのだと思います。
それがないと、成長が、阻害されてしまう。楽したら、その分、あとでやっぱり、おつりを払わなければならなくなるようです。
もう1人の自分は、味方でもあり、敵でもある。
なかなか、奥が深いです。
1巻では、ほめすぎたかも。
実は、手塚 治虫は、なんにも考えずに、ただ本能のままにかいていただけかも……。
実は、後半、ロストワールドになっていたとは……。わたしは、以前、読んだはずなのですが、まったく忘れていました。