藤巻忠俊,読書ジャンプ・コミックス,藤巻 忠俊,集英社,黒子のバスケ

黒子のバスケ4

いやまあ、だれもが考えることではあるんですけどね(笑)
これは、バスケを越えたと思います(笑)

「『テニスの王子様』テニス呼称を差し止め申請」なんて記事が、むかしWebであったけど、これはもう、バスケではなくて、バヌケだと。

でも、おもしろいから好きですよ。

藤子・F・不二雄,藤子不二雄A,読書オバケのQ太郎,小学館,歴史,海の王子,藤子 不二雄,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,藤子不二雄A

海の王子1 藤子・F・不二雄大全集

「オバケのQ太郎」以前の藤子 不二雄って、知らないような気がします。多分、今回のこの「海の王子」を読んだのが、はじめてです。

まだ、自分のスタイルを作る前とということで、展開自体は波瀾万丈なのですが、今の目で見ておもしろいかというと、とっても微妙……というか、けっこう読むのが苦しかったです。

まあ、これも、貴重な歴史の1ページということで。

美樹本晴彦,読書ガンダム,マクロス,マンガ,安彦 良和,美樹本 晴彦,角川コミックス・エース,角川書店,超時空要塞マクロス,超時空要塞マクロス THE FIRST

超時空要塞マクロス THE FIRST 1

安彦 良和の「ガンダム」に続いて、美樹本 晴彦の「マクロス」が読めるなんて、なんか、感無量です。
マクロス、中学生ぐらいのときだもんなぁ。懐かしい。

まあ、心配なのは、マンガ家美樹本 晴彦が、あんまりメインのお話をかくのが得意じゃないって事ですね。
たしか、「マクロス7」の時も、番外編みたいな話だったし、「マリオネット・ジェネレーション」も、なんか、本筋がグダグダになっていた記憶が……。おもしろくないことはないんだけどね。

やっはり、ミンメイなんですけれど、ちょっと、男も渋くかけるようになってきた?

藤子・F・不二雄,藤子不二雄A,読書オバケのQ太郎,マンガ,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,藤子不二雄A

オバケのQ太郎3 藤子・F・不二雄大全集

あとの作品に比べると、Qちゃんという存在そのもののスペックが、ものすごく不安定な分、発想がものすごく自由です。悪く言えば、マンガ的でテキトー。でも、そこが、素敵です。

P子とか、そういった存在も、計算されて出てきたものではなくて、連載されている中で、自然と生まれて育っていったんだなぁとつくづく思います。

あと、絵の中に、ものすごく石ノ森 章太郞のにおいを感じるのですが。女の子とか、おっさんとか。

すごい、いい時代だったんだろうなぁ。

藤子・F・不二雄,読書ドラえもん,バケルくん,マンガ,子ども,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集

バケルくん 藤子・F・不二雄大全集

「バケルくん」は、子どもの頃、ものすごく好きだった記憶があるんですよ。
でも、バケルくん自体がけっこうマイナーで、その後、読み返す機会ってなかったのです。

で、今回、読み返していて、けっこう、お金で解決することが多くて、ちょっと、ビックリしました。

でも、そういえば、

「ドラえもんのポケットより、バケルくんのパパの財布が欲しい……」

ってなことを言っていたような記憶があるような、ないような。なんちゅう、子どもだ(笑)

まあでも、お金があれば、あんなことも、こんなこともできるのにというのは、子ども時代は、けっこう考えていたんだと思います。そのあたり、子ども心をものすごくくすぐるマンガなんだったんでしょう。
……今も、そういう想像は、しないわけではないですけどね。

バケルくんは、その能力の不自由さが、なんともおもしろいです。

これも、発表順の編集の方がよかったです。
というか、「ドラえもん」以外は、この編集、しなくていいのでは??