大島弓子,読書マンガ,メディアファクトリー,大島 弓子,大島弓子が選んだ大島弓子選集,竹宮 惠子,萩尾 望都,MFコミックス

大島弓子が選んだ大島弓子選集1

竹宮 惠子と、萩尾 望都と、大島 弓子は、神様みたいな存在なのですが、大島 弓子は、この2人に比べると、過激さが少ないのだと思っていました。

でも、今の年齢になって、この1冊を読み返してみると、よくこの時代にこんな話をというぐらいに過激ですねぇ。

もちろん、その時代の少女マンガの限界みたいなのはあって、「荘園」ってなんだよとかいうのはあるのですが、心理的なこと、性的なこと、どれをとっても、ものすごく切実で、それでいて過激なことを切り取っていてビックリしました。

大島 弓子のマンガで性をものすごく感じたのは「たそがれは逢魔の時間」なのですが、多分、今このマンガを読んでいる自分と、何年か前にこのマンガを読んだ自分とでは、まったく解釈が違っている気がします。

それでいて、ものすごく不変なものがかかれている。
大島 弓子は、角川に移ってからがすごいと思っていましたが、読み返してみて、そうではなくてはじめから凄いということをあらためて感じました。

草川為,読書白泉社,花とゆめコミックス,草川 為,龍の花わずらい

龍の花わずらい7

「龍の花わずらい」最終巻です。

まあ、前巻の流れから考えると、この着地かなぁと。

しっかし、ここまでストレートな恋愛ものって、草川 為が……。っていうのは、もう何回もかいているけど、実力のある人は、なんでもかけるんだなぁと思ったりしました。

しかし、あのイレズミは、おそろしいものだ。自分の意志とは関係なしだからなぁ。つけたままで関係を続けていくのは、危険すぎです。

読書,PEACH-PITしゅごキャラ!,ローゼンメイデン,講談社,講談社コミックス,講談社コミックスなかよし,PEACH-PIT

しゅごキャラ!1

「ローゼンメイデン」がおもしろかったので、「しゅごキャラ!」も読んでみる。
「しゅご」って、「守護」だったのですね。「凄い」がなまったのかと思っていました。そして、主人公のしゅごキャラは、なぜか、キャンディーズ。

なかなか、笑わせてくれる小学生たちです。

しかし、PEACH-PITが、2人組の女の人だとは、ものすごく意外。

矢沢あい,読書天使なんかじゃない,矢沢 あい,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版)

天使なんかじゃない2

ときどき、ものすごい殺し文句がでるなぁ。

今回は、マミリンが、やってくれました。

言ってみたい、言われてみたいセリフだ。

尾田栄一郎,読書ジャンプ・コミックス,尾田 栄一郎,集英社,ONE PIECE

ONE PIECE 55

54巻に続いて、ボンちゃんが大活躍。ホンマに、かっこいいです。

しかし、この間、他のメンバーの話もきっとあるけれど、ルフィに集中しているのは正解だと思います。