おおきく振りかぶって12
高校野球マンガは、夏に読むと気持ちが入るねぇ。
といいつつ、高校野球は、さっぱり見ない人なんですが……。
真剣試合の真っ最中、どこか、ぬけてるところがあったりするのも、クラブ活動らしいなぁと思います。
高校野球マンガは、夏に読むと気持ちが入るねぇ。
といいつつ、高校野球は、さっぱり見ない人なんですが……。
真剣試合の真っ最中、どこか、ぬけてるところがあったりするのも、クラブ活動らしいなぁと思います。
まあ、週刊誌ですら、群像劇をかくのは難しいんです。
でも、まとめて読めば、それほど外していないと思うんですけどねぇ。
エルムのモデルは、ハスクですねぇ。最近、X-MENは、日本語化されていないので、「ジェネレーションX」の子どもたちがどうなったのかは、けっこう気になっています。
まあ、いろんなキャラクターが、ロンドンに集まってというのは、楽しそうです。
パイプの名探偵とかも出てきそうな雰囲気です。
気になってはいたのですが、NHKのドラマでやっていて、ちょっといい感じだったので購入。
まあ、ドラマは見続けるなんてことは、不可能なのですが。1
ドラマを見てたときの印象は、岩本 隆雄の「星虫」を思い出していました。でも原作は、絵の印象は、フワフワで、テレビドラマほどギスギスした感じではないです。
そして、それなのに、ピンとした張り詰めたものがあって、いい感じです。
うん、多分、NHKのドラマは、なにもかもを詰め込みすぎだな。
人の成長の物語って、真面目に語るには、それなりのそれにふさわしいスピードがあるのだと思います。このお話は、この原作のスピードが、ちょうどいい感じです。
出身県を聞いて……というか、ちかくの酒屋さんから宣伝されて(その酒屋さんには、作者のお父さんが宣伝しに行ったそうな)、読んでいる1冊。
まあ、絵も荒削りだし、ストーリーも、どこかでみたような感じはあるのですが、それでも外してない感じはあります。これから、化けてくれたらおもしろいなぁという期待の1冊です。
「聖凡人伝」も、これで完結です。
このマンガのすごいところは、何十年か後、松本 零士が生きていたら、突然、また、きのうのことのようにはじまりそうなところですね。
「男おいどん」は、おいどんが旅に出るところで終わっていますが、出戻 始のこの日常は、今も続いています。
しあわせでもなく、さりとて、不幸でもなく。
それは、永遠に続く、青春時代かも。