ひぐちアサ,読書おおきく振りかぶって,ひぐち アサ,アフタヌーンKC,マンガ,,講談社

おおきく振りかぶって12

高校野球マンガは、夏に読むと気持ちが入るねぇ。
といいつつ、高校野球は、さっぱり見ない人なんですが……。

真剣試合の真っ最中、どこか、ぬけてるところがあったりするのも、クラブ活動らしいなぁと思います。

和月伸宏,読書エンバーミング,ジャンプ・コミックス,和月 伸宏,子ども,集英社,X-MEN

エンバーミング2 THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN

まあ、週刊誌ですら、群像劇をかくのは難しいんです。
でも、まとめて読めば、それほど外していないと思うんですけどねぇ。

エルムのモデルは、ハスクですねぇ。最近、X-MENは、日本語化されていないので、「ジェネレーションX」の子どもたちがどうなったのかは、けっこう気になっています。

まあ、いろんなキャラクターが、ロンドンに集まってというのは、楽しそうです。
パイプの名探偵とかも出てきそうな雰囲気です。

柳沼行,読書ふたつのスピカ,スピード,メディアファクトリー,岩本 隆雄,星虫,柳沼 行,MFコミックス

ふたつのスピカ1

気になってはいたのですが、NHKのドラマでやっていて、ちょっといい感じだったので購入。
まあ、ドラマは見続けるなんてことは、不可能なのですが。1

ドラマを見てたときの印象は、岩本 隆雄の「星虫」を思い出していました。でも原作は、絵の印象は、フワフワで、テレビドラマほどギスギスした感じではないです。
そして、それなのに、ピンとした張り詰めたものがあって、いい感じです。

うん、多分、NHKのドラマは、なにもかもを詰め込みすぎだな。

人の成長の物語って、真面目に語るには、それなりのそれにふさわしいスピードがあるのだと思います。このお話は、この原作のスピードが、ちょうどいい感じです。

  1. マメじゃないので。 []

田村隆平,読書べるぜバブ,ジャンプ・コミックス,田村 隆平,集英社

べるぜバブ1

出身県を聞いて……というか、ちかくの酒屋さんから宣伝されて(その酒屋さんには、作者のお父さんが宣伝しに行ったそうな)、読んでいる1冊。

まあ、絵も荒削りだし、ストーリーも、どこかでみたような感じはあるのですが、それでも外してない感じはあります。これから、化けてくれたらおもしろいなぁという期待の1冊です。

松本零士,読書マンガ,小学館,小学館文庫,松本 零士,男おいどん,聖凡人伝

聖凡人伝6

「聖凡人伝」も、これで完結です。

このマンガのすごいところは、何十年か後、松本 零士が生きていたら、突然、また、きのうのことのようにはじまりそうなところですね。

「男おいどん」は、おいどんが旅に出るところで終わっていますが、出戻 始のこの日常は、今も続いています。
しあわせでもなく、さりとて、不幸でもなく。

それは、永遠に続く、青春時代かも。