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悲歌-elegie- 杖と翼番外編(1)

「杖と翼」の番外編です。
逃がし屋の2人が、活躍する連作短編。

しかし、日本人がフランス革命に詳しいわけは、やっぱり、良質なマンガがあったからだと思います。

タイトル、eの上には、最後のe以外には、強調(?)の記号が付いています。

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蒼黒の餓狼4 北斗の拳 レイ外伝

師匠にいったい、何があったんでしょう?

はじめっから、こういう人だったとか……。

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バガボンド30

こうやって、何も出来ない自分を意識しながら、昔の光を求めるのは、「昔は良かった」と思っているのと同じなのかもしれないと思ったりもします。

しかし、お互いがお互いの鞘になるかもしれない人間と、結局は、斬り合うのですね。

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大聖堂 上

ゲームのお供として買ってきた大聖堂です(笑)

はじめちょっと読んだときの感想は、ジェフリー・アーチャーの「ケインとアベル」みたいな感じなのかなぁと……。これは、あんまりいい意味ではなくて、それなりにおもしろいんだが、出来すぎた(まとまりすぎた)小説みたいな印象が。

でも、読み進めていくうちに「大聖堂」の方が、泥臭い人間味があって、おもしろいです。し

まあ、1巻だけでも、長い長い。そして、これでもかというぐらいに、いろいろな人生に怒濤の事件が起こります。

これを読んだ後に、もう1回、「大聖堂」を遊ぶと、きっと新たな発見が……。と思っているのですが。

ケン・フォレット,Ken Follett,
矢野 浩三郞
ソフトバンク クリエイティブ
発売日:2005-12-17
 

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中野重治 ちくま日本文学全集39

中野 重治は、知りません。
転向したプロレタリア文学者のようですね。はじめの方に載っている作品は、プロレタリア文学特有の臭いがあって、わたしにとっては、おもしろくないです。
おもしろさが理解できないのです。プロレタリア文学。

まあ、後の方の「国語と方言」とか、「ハイネの橋」とかは、悪くないですけど。

なんか、イマイチでした。