WATCHMEN OFFICIAL FILM GUIDE
ヒーロー映画って、絵(映像)が命だと思わせてくれる1冊です。
特に、あんまり映画の中では目立たなかった(でも、重要な役割を果たした)、旧のヒーローたちの姿が、いいです。
富原 まさ江
ヒーロー映画って、絵(映像)が命だと思わせてくれる1冊です。
特に、あんまり映画の中では目立たなかった(でも、重要な役割を果たした)、旧のヒーローたちの姿が、いいです。
2巻、3巻と巻が進むごとに、どんどん良い感じです。
「なんで私ごきげんなんだろう」
みたいな、日常的のなかでのどうでもいい気づきみたいなのが、実はけっこう大切だったりしないかいと思います。
ドラゴン・プリーストは、基本的に悪役という設定のようですが、こうやってみると、虐げられた人々というのが、よくわかるなぁと。
へっぽこーずのリプレイで出てきたドラゴン・プリーストとのからみって、ここからきているわけですね。
伶と笛吹も、けっこう見分けついていないのですが、さらに、黒伶とは……。
若干、黒伶の記憶関係に、設定ミスがあるような気がしないでもないですが、おもしろいです。
題名見たときから思っていましたが、やっぱり、谷川 俊太郎でしたか。あれは、昔、子どもたちの群読を聞いて、ゾクゾクっとしたことがあります。
後半は、いくつかが未来のカメラ屋さんの連作になっています。ちょっと大人向けのドラえもんみたいな感じです。こっちは、あんまり読んだ記憶がなに作品が多かったです。
ああでも、最後の「劇画・オバケのQ太郎」は、読んでいます。強烈に覚えています。たしか、コロコロコミックスのドラえもん特集みたいな増刊に載ったのだと思います。
これって、子ども向けの本で、わたし読んだのは小学生の時でした。
しかし、こんな夢のない話を、小学生に読ませてどうするつもりだったんだろう……。