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聖凡人伝3

早名さんも、とうとう……。というエピソードは、さすがに、ショックでした。
まあ、誤解で良かった。

しかし、松本 零士のすごいところは、自分のやっているくりかえしに飽きないところだと思います。
同じパターンでも、おもしろいと信じて繰り返し繰り返しやっていると、本当におもしろくなってくるみたいな。

物語の区切りに、ナレーションが入るの構成なんて、この人のほとんどの作品で共通しています。でも、それが、様式美みたいになっていると思います。

「世も末だという言葉はあるが
 世の末が来たためしはまだないのだ」

とか、最後のナレーション、ものすごい名言があります。

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CLAYMORE16

このお話が、外の世界まで広がっていったら、さらにおもしろいかもと思う反面、実は外の世界も、この実験場とそれほどかわらない世界だったりしたら、興ざめだよなと思ったりもします。

ちょっと、話が広がりすぎている感じもありますが、この大風呂敷をまとめていくときに、期待しています。

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2009年も、5カ月が過ぎました。

うちのゲームも、順調に増えて、プラス20種類になりました。
↑ 「ドミニオン」は、いくつあるんだ状態なので、数は、もうちょっと増えました(笑)

多分、その都度、「ゲームリスト」を更新しているはずです……。

それから、新しいお店も開拓。

「TendaysGames」
http://shop.tendays.jp/

です。
大好きな「ウボンゴ」を扱っておられるお店です。もちろん、「ウボンゴ・デュエル」を手に入れましたともさ。

ということで、久方ぶりに、「リンク集」も、更新、見直し、いたしました。

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幻の動物とその生息地 ホグワーツ校指定教科書1

「ハリー・ポッター」シリーズの番外編です。

お話の中に出てくるモンスターや、背景として存在するモンスターの解説がされています。ハリーの使った教科書という設定で、ところどころにハリーのラクガキもあります。

オマケ的な意味合いのものですので、事典というほどでもないです。毒にも、薬にも?

まあ、ローリング、商売上手だなぁと。

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餓狼伝23

北辰館トーナメント、終了。

そして、松尾 象山の試合。

……、詐欺だ(爆)
というか、松尾 象山、こうなることを予想していただろうみたいな展開です(笑)

まあ、それは、試合後の象山と泉との、藤巻とのことを見ても、ちょっと感じた。

この先って、原作でかかれていないのですよねぇ。こっから、先が大変そうです。

しかし、この展開。もしかして、振り出しに戻ってないか?