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西遊妖猿伝 大唐篇4

いがいと、かしましい娘がかける諸星 大二郎であったという……。
でも、この七仙姑の話は、ホントに華やかで、好きです。

ベテラン特有の余裕を持った軽さを感じます。

真島ヒロ,読書真島 ヒロ,講談社,講談社コミックス,FAIRY TAIL

FAIRY TAIL 14

もともと、おねぇさんキャラが強かった真島 ヒロですが、「FAIRY TAIL」では、女の子キャラが強くて、がんばっていて、いい感じですね。

まあ、結局、マスターも、ナツも、ガジルも、全然戦わなくても、ラクサス以外つぶれちゃいましたねぇ。しかも、みんな、女の子が活躍したではないですか。

北条司,読書きら,エンジェル・ハート,バンチ・コミックス,北条 司,新潮社

エンジェル・ハート10

作家には、たとえフィクションの中の登場人物といえども、1度歩んだ人生は変えられないと思っている人と、状況に応じてテクニカルに過去を変えていける人がいます。
どっちがいいとはいえないけれど、コンスタントに完成度が高いのは、職人的な後者だと思います。

この人は、あきらかに、後者ですね。

暴走がないと、安定している分、頂上が決まってしまう感じも強いのですが。

原哲夫,武論尊,読書バンチ・コミックス,原 哲夫,新潮社,武論尊,池上 遼一,蒼天の拳

蒼天の拳20

いよいよ、天授の儀。
宗武と激突、決着。
ということで1巻全部使っています。

でも、その進め方が、気持ちいい。というか、漢ですねぇ。

って、19巻と同じ感想を書いてみる。
でも、この嘘のつきかたが好きです。

巻末に、原 哲夫と池上 遼一の対談があります。これも、なかなか楽しい読み物です。

川原正敏,読書川原 正敏,海皇紀,講談社,講談社コミックス

海皇紀39

ずっと、闇夜の戦いの1巻。

なかなか、楽には勝たせてもらえないようです。