STEEL BALL RUN 16
あの聖者も、ただしの(強大な力を持った)スタンド使いという結論にもっていくつもりなんだろうか……。
けっこう、邪悪っぽくはみえるのですが……。
まあ、普通の尺度で測るわけにはいかないのですが。
空白の時間がありますね……。
いきなりマンション出て、お隣がかわったりしていたので、ちょっとビックリしました。どうやら、ここで、連載されている掲載誌が変わったみたいです。
「誕生」で終了かと思ったら、ものすごいいい加減なところで、ブチギレて終わったみたいな感じです。
まあ、今でも、ふたりは、日常を生きているんだろう……。きっと。
文庫本ラストです。
しかし、同人誌で、ちょっとだけ「その後」があるそうです。
そんなのがあるのなら、文庫になったときに、入れろよ~~。
いよいよ、「蜜柑」の向こう側になかってお話が動いていきます。
素晴らしい!!
そして、ホロホロの秘密が。
あぁ、だから、
「お前の好いている女子の名前…」
で、あんなに動揺したのですね。
すごい納得した。
最終刊。
ついに完結しました。
おもしろかったーーー。
何回か書いた気もしますが、本当に1巻の「ハリー・ポッターと賢者の石」を読んだときは、
「なんじゃこりゃ……」
と思ったんですよ。
「これがおもしろい……???どこが???設定が???」
多分、いろんなところで、「ハリー・ポッターより面白い!!」なんて特集を組んで、「ゲド戦記」を紹介した人たちも、同じ気持ちだったんだと思います。1
でも、こうやって7巻の最終刊まで読むと、そんなふうに、「おもしろくない」と感じたことのほとんどが、ローリングが物語に仕掛けた罠だったんだなぁと思ってしまいます。
以下、ネタバレありです。