月光条例3
ぼくたちが、忘れてしまった昔話の題名のようですね。「天女と麦つかい」。
もちろん、消滅しちゃったので、ぼくらは、すっかり忘れていて、この世界からもその存在は消えています。
ものすごくメジャーなお話だったのにねぇ……。
というか、あの演出は、うまいとおもった。
ぼくたちが、忘れてしまった昔話の題名のようですね。「天女と麦つかい」。
もちろん、消滅しちゃったので、ぼくらは、すっかり忘れていて、この世界からもその存在は消えています。
ものすごくメジャーなお話だったのにねぇ……。
というか、あの演出は、うまいとおもった。
千年の旅が終わって、また、千年の旅が始まる。
えー、結局、元の場所に戻ってきただけじゃないかという気もするのですが、終わりかたとしはきれいなのかなぁ。
キマイラも、なんとなく、こんな感じでおわるのかなぁと思ったりしています。
ラストスパートは、思いっきりお約束の展開です。
この展開は、好きなんですよねぇ。かなーり、計算ずくで出てきている展開ではあるのですが(笑)
まあ、キャラクターを突き放しているからこそできるともいえるのだろうなぁ。
ダンジョンズ&ドラゴンズ版少年探偵団。
そういわれれば、そんな気もしないでもない。
今のところ、おもしろさは普通ぐらいです。「デルトラ・クエスト」よりは、こっちの方が好きです。
D&Dの世界の日常というか、そういうのは、よく書けていると思います。
今のところのネックは、弟の存在が……必要ないやんと思ってしまう。だって、ケラックが、リーダーで、戦士で、魔法使いで、名探偵なんだから……。
まあ、少年探偵団でも、そういう役回りの子は、いたか?
でも、お調子者かというと、そういう感じでもない。
モイラは、いいんですよ。明らかに職業(クラス)が違うから。
でも、バックにいろいろなお話がありそうな感じで、期待はしています。