風太郎の絵
多分、全部、1度は読んでいるんじゃないかと思います。
怖い話になりそうなんだけれども、ギリギリのところで、いい話でおわっている物語がほとんどです。
これぐらいのバランスが、好きなんだけどなぁ。
といいつつ、「自分ぼっこ」は、読んだ当時は、けっこう怖かった思い出があります。
多分、全部、1度は読んでいるんじゃないかと思います。
怖い話になりそうなんだけれども、ギリギリのところで、いい話でおわっている物語がほとんどです。
これぐらいのバランスが、好きなんだけどなぁ。
といいつつ、「自分ぼっこ」は、読んだ当時は、けっこう怖かった思い出があります。
このあたりが、1番、作者も書いているが楽しそうなところですね。
意味もなく、女装してみたりして(笑)
後半は、苦しくなっていくからなぁ……。
毛野さんを軍師に設定するあたりが、でも、馬琴の人を見る目の弱さがあると思ってしまう。
そういう意味では、やっぱり、「源氏物語」っていうのは、すごい。
買っちゃいました(笑)
わたしは、本当は、文庫版の方を集めているので、コミックの方はできたら遠慮したのだけれども……。
待てない……。
しかし、前巻から5年。ちょっと、待たせすぎやろう。でも、以前は、もっと待たせてたか?
そして、まっている人が、確実にいるという凄さ。
そして、おもしろい。
そろそろ山場ですねぇ。
一定レベルのおもしろさはあるけれど、一定以上を越えていくのは少ないですよねぇ。古典ということか。
「ガラスの脳」とかは、けっこう好きですが、「ボンバ!」のオチとかは、どうかと思ってしまう。大人向けにもしきれていないし、子どもが読んでおもしろいと思わんだろう……。
そういう時代だったのかなぁ。時代の限界というのは、やっぱりあるのだと思います。
そして、吾妻 ひでおの名前は、再び闇の中に消えようとしている???
ということで、文庫版「うつうつひでお日記」です。
以前、読んだのは2年半ほど前ですね。
あらためて読んでみて、傑作でした。
この人の全集、でないかなぁ。出たら、買うよ。