KUROZUKA6
首をすげかえた??
そういえば、最初の方で、そんな描写があったような気が。
首をすげかえた??
そういえば、最初の方で、そんな描写があったような気が。
なんか、いい気分になれます。
やっぱり、よいな大島 弓子。
でも、今でも、こんな恋愛ものがかけるというのは、本当にすごいです。感性が、枯れない。
大島 弓子自身の恋愛は、いったいどうなっているのだろうと思ってしまう。
8巻から、マンガが、つのだ じろうから、影丸 譲也に変わります。
つのだ じろうの倍達の方が、影丸 譲也の倍達よりも、野性味はあふれる感じですねぇ。髪型がかわって、誰やねんと最初思ってしまいました。でも、回想シーンでは、ちゃんと長髪なので、話としてはつながっている感じかな。
パワーが落ちるのかと思ったけれど、そうでもなくて、名シーンはこっちの方でも、けっこうありますねぇ。
この「本が好き」の話や、「暴れん坊本屋さん」を読むと、自分がやりたかった本屋さんが、大きな普通の本屋さんではなかったことに気づきます。
そして、多分、それでは商売にならない……。
夢は夢のままの方が、いいのかも。
なぜか、全2巻だと思って読んでいて、
「めっちゃ途中で終わっているなぁ~」
と思っていたら、コミックで13巻も出ていたのですね。ということは、文庫では6巻ぐらい。
青池 保子も、なんか、いろんなものを超越してちゃって自分の好きな世界を作っている感じがします。おもい物語でも、すーっと、軽快に語ることが出来るのは、すごいです。