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正岡子規 ちくま日本文学全集37

わたしの正岡 子規のイメージは、江川 達也の「日露戦争物語」の前半のノボさんのイメージです。

元気な頃のお話は、割と、そのイメージ通りかな。いや、病気になってからも、偉そうにしながら甘ったれなところなんかがかいま見えたりして、基本的には、楽しい人なんだろうなあと思いました。1

野球を楽しそうに語るところなんか、いいです。

いや、お前の説明、さっぱりわからんし!!

まあ、野球自体も、めちゃくちゃ画期的なありえないルールのスポーツなんだと思いますけどもね。

短歌、俳句の批評は、よく理解できないところもあるのですが、この人、めちゃくちゃ真面目で理屈っぽいです。
理屈で歌を詠んではいけない、感性で詠めということを、ひたすら理屈が通るように理屈で説明しようとしているみたいに感じました。

うーん、わたしは、短歌や、俳句はよくわからないのです。特に、俳句は、よくわからない。
でも、この人の俳句、そんなに感心できるものとは思えないんですけども……。

  1. まあ、書く文章とその人の実像がかさなるかというと、微妙なところがあるのですが []

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ダレン・シャン5

まあ、思った通りの展開かなぁ。でも、彼自身も、決して悪い人出はないと思わせるところが、うまいところです。

今まで、1冊1冊、まとまっていたのですが、この巻は、「続き」に引いたので、そこは、ちょっとビックリしました。

ダレン・シャン,Darren Shan,
橋本 恵
小学館
発売日:2006-11
 

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えーと、ドイツ年間ゲーム大賞をとったあのゲームを購入。

他に、ねぇさんが思い出のゲームをオークションで落としたり。

ということで、ゲームリストを追加しました。

手塚治虫,読書手塚 治虫,秋田文庫,秋田書店,BLACK JACK

BLACK JACK 16 The best 12 stories by Osamu Tezuka

久方ぶりに、この名作を読んで感じるのは、1話1話が、けっこう短いことですね。
それなのに、内容は、みっちり詰まっている。

もちろん、「なんで、この人ここにいるの」みたいな説明足らずのご都合主義的な展開は、たくさんあるんだけれども、物語の大切な部分というのはそこではなくって、人と人が会ったところからはじまるともいえる。

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すくらっぷ・ブック2 小山田いく選集4

ちょうど、いろいろなものに興味が広がっていく時期に、ちょうど、この本に出会ったのだなあとつくづく思います。

わたしの趣味のほとんどは、昔からのものであればあるほど、兄の影響を色濃くうけていますが、これは、違うんですよねぇ。