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秘密5

まあ、5巻も続くとメインの事件のシチュエーション自体は、もう、そんなにこわくはなくなってきたのかも。
でも、キャラクターのなかの闇は、ちょっとずつ深くなってきて……。

この人たち、多分、自分の脳を見られるのには、1番抵抗しそうだな。

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愛の旋律 クリスティー文庫75

「愛の旋律」……訳名つけた人、出てこい!!といいたくなりそうな題名ですね。
ミステリーじゃないクリスティーです。もともと、アガサ・クリスティー名義ではなくて、メアリ・ウェストマコット名義で書いた作品だそうです。

展開は、ベタベタです。
2人の女性の間で揺れ動く、天才音楽家……みたいな。それを幼なじみたちを交えて、少年時代から書いていく。そしてもちろん(笑)、記憶喪失もあります。

もう、ここまでやるかというぐらいベタな展開なのですが、「マリンブルーの風に抱かれて」の時にも書いたのですが、クリスティーや、矢沢 あいみたいな、話作りがうまい人がやると、すごい迫力になります。

若干、迫力過多な気もするぐらいです。
でも、650ページ弱、一気に読ませる小説です。

クリスティー文庫、表紙いいよな。うまいよな。……内容とは、あんまり関係なかったりするけれど。

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Y十M11 柳生忍法帖

あぁ、こんなオチでしたっけ?
ということで、Y十M完結です。

せがわ まさきは、かっこいいですねぇ。

次は、ぜひ、「魔界転生」をマンガ化してほしいです。

忍法帖シリーズで、ダントツにおもしろかった記憶があるのは、「甲賀忍法帖」と「魔界転生」、そして、「忍法八犬伝」なのでした。

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PLUTO6

ロボットは、死ぬのか、壊れるだけなのか?

ロボットは、本当に感じているのか、そのふりをしているだけなのか?

そして、人間は、本当に感じているのか?