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盗賊たちの狂詩曲 ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編1

多分、この本が、1番最初に読んだTRPGのリプレイ集だと思います。
わたしは実は、ここからRPGに入ったはずです。10年ぐらい前のことだと思います。1

わたしの印象では、このスチャラカパーティの人たちは、よくわからない田舎町での冒険だったと思っていたのですが、今読むと、けっこう街のこととか、しっかりした設定がありますね。

なんか、楽しそうで、きれをきっかけに、RPG遊んでみたい熱が出たんですよね。遊ぶのは、それから5年ぐらいたってからの話になるのですが……。

そういう、わたしにとっては原点な1冊です。

キャラクターも、素直な爽やかさんが多いですよね。とても、わかりやすいです。
最近は、オランや、オーファンなど、都会が舞台になることも多いのですが、テンチルドレンのこの雰囲気も、すごく好きです。

  1. 実は、もっと前のことだと思っていましたが、よく考えたら、そんなもん? []

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屍鬼1

藤崎 竜の新刊です。
もともと、こういうブラックなコメディの人だったよなぁ。本来は、「封神演義」も、これぐらいブラックになるはずだったのでは……。

小野 不由美は、この前「魔性の子」を読んだので、これも、十二国関連なのかとか、気になります。

バイオハザードっぽいのですが、実は、吸血鬼もの??

川原正敏,読書川原 正敏,海皇紀,講談社,講談社コミックス

海皇紀36

これを最後の戦いにしたがっているみたいですが、それでは、楽しくないような、おしいような気もします。

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押絵と旅する男 江戸川乱歩全集5

いろんな江戸川 乱歩が読める1冊です。
幻想と怪奇から、ヘンタイまで(笑)

でも、これが、乱歩の味なのだと思います。

ところで、この「蜘蛛男」のトリックは、どこかで以前、読んだ覚えがあるのですが?
少年物にリライトされたかな?

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デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士2

「風の大陸」でも感じたのですが、主人公側は、あくまで格好良く(まあ、この小説はおっさんも多いのですが)、敵側は、あくまでも愚かです。
そのあたりは、わかりやすい面白さでもあるのですが……。