太陽の黙示録 建国編1
2人の王の対立でお話が進んでいくのかと思っていましたが、 中心は、舷一郎になる様です。
ついに、国を建てる。
しかし、こう手を広げちゃうと、守りきれなくなるのでは?
今までだって、ねぇ。
2人の王の対立でお話が進んでいくのかと思っていましたが、 中心は、舷一郎になる様です。
ついに、国を建てる。
しかし、こう手を広げちゃうと、守りきれなくなるのでは?
今までだって、ねぇ。
なぜか、「夏目友人帳」と平行して読んでいます。
こっちも、2巻目、いいです。特に、子泣きじじいの話とかは、よくある話なんだけれども、好きです。
でも、なんでこんなに、人間が好きなんだろう。そのあたりは、もうちょっと詳しく知りたかったですね。
ホラーな感じ、包囲されていく感じはあるのだけども、割と淡々としすぎている気もしますねぇ。
このまま、最後の1人までいくのかな?
もしかすると、原作の文字の方が、もっと怖いのかも。
2巻は、1巻目よりも人情話が多くなって、いいお話が多かったです。
これは、安心して先に進める。
ひらりんという人は、たしか、「聖痕のジョカ」の設定をいっぱい山のようにつくっていた人だと思います。
元々、そういう設定をつくるのが好きな人なんですね。
ということで、話自体は、たいしたことは起こらないのですが、設定がゴチャゴチャしたお話です。
設定をいろいろ考えられて、絵もそれなりにうまいというのは、才能です。普通のストーリーをのっけていても、読者がいろいろと深読みをしてくれる。
あとは、これで読者の想像力を越えていくだけの今までにないストーリーを考えられると、すごいマンガができるのですが……。
今は、まだですね。