Y十M10 柳生忍法帖
柳生忍法帖は、小説を読んでいるはずですが、こんな展開でしたっけ?記憶にないわ。最近、似たようなことばっかり書いている気がします。
たしか、千姫がでてきていたような気がするのですが、マンガにはでてこないなぁ。記憶違いかな?
芦名衆が、下克上もせずに加藤家に仕えているというのが、驚きです。
まあ、江戸時代になると、身分は固定的になっちゃうからかなぁ。
何の犠牲もなしに、成り立つ平和はないのだけれど、エーレの平和が何を犠牲にしているかは、けっこう奥が深そうです。
何かを犠牲にしなければならないとき、その差し出したものについては、本当にそれで良かったのかと考え続けていかなければなりません。
エーリリテ姫は、明るい善なるものの象徴ですね。
こうやって、状況はかわっていきながら、年はとらないのかな?