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デッドマン・ワンダーランド1

悪趣味加減は、高見 広春の「バトルロワイヤル」といい勝負だと思います。
それから、読んで見なきゃわからなさ加減も。

平凡な主人公と不思議なヒロインは、「エウレカセブン」を思わせるものです。
もちろん、わたしは、「エウレカセブン」が好きだったので、その設定や、絵柄には、なんの不満もありません。

マンガ版のエウレカセブンは、ストレートな恋愛物でしたが、こっちはまだ、恋愛までいっていない感じです。
でも、人と人とが出会って、「理解できない!」という思いを持ちながら、次第に好きになっていくというのは、今のところ、片岡 人生と近藤 一馬のマンガのテーマなのかなぁと思いました。

そして、そういうマンガは、けっこう好きです。

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ふたりエッチ20

それでも、まあ、増えていくウチは増えていくから……不思議っちゃあ、不思議ですね。

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あひるの空19

普通の物語だと、続けて読んでいるウチはこっちもテンションあがっているのですが、途切れ途切れになるとちょっと冷めるのですが、このマンガは凄いです。
わたし、今のところ全然テンション落ちません。

今回、千春の泣くところが、すごいなぁと思いました。

みんなが泣くのではなくって、彼だけが「責任」の重さに気がついている。それを明確に出したシーンです。
しかも、それを主人公でなくて、ワキにさせるとは!

いや、みんな主人公とか、それぞれのドラマとかいうけど、こういうある程度引いた見方というのは、けっこう難しい。
そして、引いていながら、熱い。

そして、絵も、どんどんかわいくなっていってるように感じます。なんか、上手くとは別の方向に、微妙な表情がかけてる。

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中性風呂へようこそ!

えーと、酸性、アルカリ性というのが、全く逆さまな物ではなくて、実は、ジワジワと変わっていくとしったときは、結構衝撃的でした。

で、男女の性差も、そういうものだということは、新井 祥のマンガに出会うまでは、思いもしなかった。1

たしかに、両性とか、半陰陽とか、そういう話は、あったけど、それは、「男のふりをしている女」、「女のふりをしている男」というように、自分のなかで置き換えていました。

まあ、どんな人間にとっても、住みやすい世の中というが、いいなぁ。
今は、昔よりは、住みやすいのかな?

  1. 雑なとらえ方かもしれませんが。 []

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日露戦争物語21

惰性?

もう、最後に向けて、字ばっかりです。