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ミドリノツキ 上

最初、主人公があんまり好きでなくて、物語がけっこう唐突な気がしてのれなかったのですが、最後の最後に来て、ものすごいいい感じになりました。

そして、いい感じになったとたんに、「続く!」。でした。

まぁ、「甘い」と思うところもあるんだけれど、けど、やっぱり良質なジュブナイルだと思います。

この人の本って、絶対にハードカバーで出て、学校の図書室とかに置かれるべきなんだが……。

岩本 隆雄
朝日ソノラマ
発売日:2001-06
 

三田紀房,読書ドラゴン桜,モーニングKC,三田 紀房,講談社,13

ドラゴン桜13

わたしは、感情で物事を処理する方ですね。
だから、大成しないのかもしれません。

でも、おかげで「幸せ」ということも、少なからずある気がします。

難しいのは、その「幸せ」という感情のものさしが、人それぞれ違うからでしょうね。

新谷かおる,読書エリア88,メディアファクトリー,新谷 かおる,MF文庫

エリア88 8

すれ違い編。
このあたりは、フィクションらしい「出来すぎ」な感じはありますが。

しかし、最初の1話目を書き始めたときに、どこまで見越していたんだろうと思うと、怖くなるぐらいに緻密だと思います。

紫堂恭子,読書ファンタジー,マンガ,ミチャオKC,紫堂 恭子,聖なる花嫁の反乱,講談社

聖なる花嫁の反乱1

すごい題名ですね。
わたしは、手帳にこの本の題名と発売日をメモしてあったのですが、書いたことをすっかり忘れていて、手帳を見て、

「なんじゃこりゃ??」

と思ってしまいました。

「聖なる花嫁」だけなら、宗教的なものか、ファンタジーっぽいのですが、後に「反乱」がついていますからねぇ。

本屋で、紫堂恭子のマンガを見つけて、やっと、納得しました。

そして、読んでまた納得。

聖なる花嫁が、反乱しています(笑)

深刻で、ヘビーな本格ファンタジーなのですが、主人公が元気で、重くなりすぎずにいい感じです。

続きが楽しみです。

石井いさみ,読書石井 いさみ,秋田文庫,秋田書店,750ライダー

750ライダー2

思いっきり故意に人をひきとばしています。
これは、さすがにいかんだろう……。

いや、けっこうやってることは、暴走族ですから。