パタリロ!選集43
大槻 ケンヂは、鋭いな。
そう、パタリロは、ウンチクマンガだ!!
面白いとかそういうことではなくて、ウンチクを楽しむためにある。
妙に納得。
大槻 ケンヂは、鋭いな。
そう、パタリロは、ウンチクマンガだ!!
面白いとかそういうことではなくて、ウンチクを楽しむためにある。
妙に納得。
坂道ばかりの街を、汗を飛び散らせながら駆け回った。
これは、彼女の「少年時代の最後の夏」の物語。
と書いて、手が止まった。
高橋 しんがかきあげた、あざといまでにキラキラしているこの物語が、名作でないわけがない。
けど、登場人物が深く書かれない部分に、どこか行き当たりばったりのストーリーに、不満がないわけではない。
どう受け止めていいのか、迷っているのかも。
でも、それはこの物語が若いスタッフたちの(?)共同作業で作られているからなのだと思います。
多分、高橋 しんが、一人でつくりあげたなら、もっと計算され尽くした物語になったはず。
でも、それでも、いいのかもしれないという気がしています。
主人公が、少年ではなく、くわえタバコの大人の女性であるという、ささやかな悪意(?)だけに、なんとなく高橋 しんの存在を感じたりするのですが。
だって、多分、行き当たりばったりだったんです。自分のこと以外は、それほど深く考えてたわけではなかったんです。
でも、大切な物のことは、わかっている気がしていた。
少女マンガだったとは、あとがきを読むまで気づかなかった。
メロディという雑誌は、ふところが深いなと思います。
あぁ、なんだかとっても、とりとめもなく。
なんだかんだといろいろありまして、50個ほど、ゲームが増えました。
ということで、「ゲームリスト」を大更新です。
名作ゲームから、迷作ゲームまで?
いっぱい、遊ばねば。
最後の最後は、かなり後味悪いです。
うーん、自分の分をわきまえないと、やっていけないということなのかなぁ。
まあ、それでも、山内家は、繁栄していったわけだから、結果的にはオーライだったのかも。
久方ぶりの司馬 遼太郎、おもしろかったです。
司馬 遼太郎
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