超人ロック ひとりぼっちのプリンセス
不死身のタフガイ探偵リュウ・ハントのシリーズです。
いや、本当に不老不死なんですけどね。
なんで、不老不死になったかとか、そういう話は、いっさい覚えていないです。
でも、今回の話は好きですね。
ロック、なんか、大きなメインのストーリーよりも、こういう寄り道話の方が、楽しく感じる。
恋愛については、いつも、都合良すぎるやろうと思わないこともないですが。でも、こういうお話を読むと、安心する自分がいます。
今回は、「ニューロマンサー」な感じです。
古!
まあ、だまされているというか、「プラス思考」なんだろうなぁ。
わたしは、ダウナーな人間なので、あんまり向かない(笑)
あと、何回か、「人を信じろ」と、宗教系の人に言われたな。
信じる人は、いないことはないけど、おめえは、信じられんわな……。
う~ん、イマイチ。
とか思いながら、でも、けっこうクスクス笑いをもらしながら、読んでました。
微妙に、設定を生かし切れてないまま、消化不良のまま完結してしまった感じもありますが、そんなもんなのかなぁとも思ったりして。
ヒロインは、最後までかわいい感じではなかったけど、グテルカは、かわいかったです。
この本、まだまだ、裏の裏まで使い切るとはいえないです。
アド・エス、電話としては、まだまだ、使いづらさも残りますね。便利なところも多いけど。
わたしのパソコンには、Outlookが入ってないので、そのあたりがなぁ。
年末年始は、これで、いろいろ設定して遊ぼう。
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今はなき、エルピーブルに乗っていたという名作マンガ(笑)
そういえば、「いつまでも どこまでも」も、エルピープルだったんだよなぁ。
1巻なので、出来としてはそれなりなんですが、1巻ものとしては、充分に楽しめると思います。
この人、もともと、長く長く話を書いて、おもしろくなっていく人だからねぇ。