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あひるの空17

タイトルの「あひるの空」という言葉が出て来ました。
しかし、主人公と全然違うところで、この言葉でてるし(笑)

でも、これは、主人公にだけ物語があるわけではないというメッセージでもあるのだなぁと思います。

大栄との試合は続く。しかし、勝利しそうな気が全然しない。がんばっているのになぁ。

もしかして、1勝したときが、この物語の終わりか?

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ひなたの狼2 新選組綺談

これも、1巻だけ読んでおかれていたものです。
発掘。

えーと、1巻の土方は、もっと乱暴者なイメージが(笑)

わたしが、鴨のことが好きなのは、あきらかに、岩崎 陽子の影響だなと思います。でも、木原 敏江の「天までとどけ」でも、そんなにイヤな奴のイメージはないです。

しかし、なんで自分の名前を鴨なんて名乗ったのか、謎だ。弱そうじゃないですか。たしか、親からもらった名前じゃないよなこれ。

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NANA-ナナ-18

今回の短編(中編)は、「TAKUMI」。

え~、それって、本当に大事なのは××で、○○は、欲望処理係っていうこと???

とか思ってしまった。

しかし、本当に、微妙な関係の人たちが多いマンガです。
これで、未来も平行してかいている。
その終着したときの全員の立ち位置がみえているんだったら、矢沢 あいって、すごいと思います。

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黒鷺死体宅配便5

どこまで、本気なんだろう。
この人も、イデオロギーのためなら、事実はねじ曲げてもいいと思ってるだろうし……。

そして、これは、フィクションだ。

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七つの時計 クリスティー文庫74

すっかりだまされてしまいました。
その気持ちよさが、クリスティーにはありますねぇ。

あそこでバトル警視が出てくるのは、予想のうちの1つではあったのですが、セブン・ダイヤルズの正体までは、まったく気がつかなかったです。

でも、そういった部分をのけても、クリスティーのかく女の子は、生き生きしています。
バンドルとパパのやりとりが、なんとも楽しいではありませんか。

わたしは、推理小説より、こういう冒険小説の方が性に合っているようです。